若い頃、よく占いに行きました。

振り返って考えると、

・まだまだ自分の人生の余白がたっぷりあるような気がして

・その余白に何を描こうか自分で迷っていて

・だから、誰かに具体的な話を聞きたいと思った

 

のだろうなぁ・・・と思います。

 

もうこの歳にもなると、そういう余白があまり残っていないからか(?!笑)

いつの間にか占いのようなことには興味が無くなっていました。

 

・・・ところが、昨年の暮れに友人と久しぶりに飲み生ビールに行ったときのこと。

友人が「こないだ占いに行ってさぁ・・・」という話が始まって。その話がけっこう面白くて・・・

「じゃあ、私も久しぶりに占ってもらおうかな~!?」と、友人に占い師の方を紹介してもらったんです。

 

・・・とはいえ、特に相談することもなかったのですが(笑)

友だちとの飲みの席の勢いで予約しちゃいました。

 

予約日時に占い師さんのオフィスにお邪魔しました。

 

「えーと、私の仕事のことを聞こうかなぁ…」と話し始めたら、

占い師「あなた、今、仕事のことより、お子さんのコト、気にしてるでしょ?」

 

え???

 

ま、、、まぁですねぇ・・・ちょっとだけね、気になっていましたよ。

具体的に進路を考えなくちゃならない歳になったにも関わらずのんべんだらりんと過ごす我が子に・・・心のどこかで「こんなんで大丈夫か?」と思っていたことを・・・。

見抜かれました(笑)

 

ところが占い師さん、

「あなたがお子さんに言いたいことがあるかもしれませんが、スルーしましょう。気にしないコト!」

と。

「もしあなたがお子さんにいろいろ口出ししたら、逆に、反対の態度をとるので意味がないし、無駄です!」

と。

 

ハイハイ・・・。分かっております。

我が子は天邪鬼(あまのじゃく)です(笑)

 

占い師「あなたは自分のコトだけを考えていればいいんですよ。お子さんのことはお子さんに任せる。お子さんから何か話をしてきた時だけ、乗ってあげればいいんです。ですが、お母さんは『自分にではなく、違う方を向いている』という態度をとってください。そうすれば、お子さんは自分で自分のことをちゃんと考えるようになりますから」

と。

 

私は占い師さんのアドバイスに非常に納得するものがあったので、「我が子のことは我が子に任せる!」ということを心に決め、ひたすら自分の生活を大事に、大事にするようにしました。

 

そんな私の態度に気づいたのか?

我が子は、時々、私に対して「冷たいね~えー」とちょっと嫌味っぽく言うようになりました。

 

「・・・こういうのがあるんだけど、ママ、どうしたらいいと思う?」

「え?・・・自分の好きにしたら?」

 

「・・・これ、どっちにしたらいいと思う?」

「え?・・・自分の好きな方にすればいいと思うよ」

 

我が子からなにか相談されても、「自分のことは自分で決めなさいよー」という返事しかしなかったのです。

 

ホントはね、、、ホントは、、ですよ、

ちょっとばかり(だいぶですが)歳をとって経験を重ねている私のほうが、より賢い選択ができるのは間違いない。

・・・んですけれどね、それはあくまでも私の選択であって、我が子のものではない。

その区別を、クッキリ!とつけるために、都合よく親を利用しようとする我が子を

「自分でできることは自分で」とサラリとかわすようにしたんです。

 

 

・・・数か月経って、新しい年を迎えると、我が子の方から

自分の将来についてのビジョンと、それについて自分が考えているミッション、そのために親に支援してもらいたいこと・・・のリクエストがありました。

(おぉっ!占い師さんの言った通り!笑)

 

で、この結果を話したくて、また占い師さんのところへ行ったんですよ。

すると、今度は

「お子さん、お母さんに相談したいこと、あるみたいなので、何気ない感じでちょっとだけ聞いてあげてみてください」と。

「あれ~?私、こないだのアドバイスをしっかり守ってきたんですが~」と思わず言っちゃいました。

占い師さんは、「それでよかったんですよ。だからお子さんは自分で自分のことをしっかり考えるようになったんですから・・・」

でも、

「押したり引いたり・・・(恋愛みたい。笑)って大事なんですよー」っと。

 

占い師さんは、「ときどきでいいです。例えば3か月周期ぐらいで、「(あなたの話)聞いてあげるよ~」という態度と、「自分で決めなさーい」を行ったり来たりしたらいいと思いますよ」と。

 

つまり、バランスということです。

 

つづけて、占い師さんは

「ここでとっても大事なのはですねー」

やがてやってくる本当の意味での子離れの時を想定して

「自分のこれからの人生のことをしっかり考え始めていいころなんです。そこを忘れてはいけませんよ!」

と。

そうでした!そうでした!これ、一番大事ですね。

そこからは、私自身のことに対するアドバイスをしっかりいただいてきました(満足ウインク満足チュー

 

そうなんですビックリマーク親子である限り、我が子は子どもですが、

親こそ、巣立ちのときを忘れてはならないのですね。

 

占い師さんが、いい言葉を言っていましたよ。

「親の存在をあてにして考えることから少しずつ、親から自主的にフェイドアウトしないと、子供はいつまでだっても親の反応を自分の行動の基準にしちゃうんですよ。そうするとね、子供は自分で決めているつもりでも、どこかで『親が喜ぶこと』だったり『親に褒められること』だったり、、、を自分の本心より優先していっちゃうんです。つまり、自分の軸でなく、親の反応を考えて自分の行動を決めていくようになっちゃうんですよ」と。「それは、親にとっては都合がいいように思ってしまうのでうまくいっているときは見逃されがちですが、自分の思い通りにいかなくなったときの怒りや責任は・・・親に向けられます」と。さらに、

「あなたのお子さんはへそ曲がりだから、あなたの希望を押し付けたら逆を行くでしょう。そのあたりは、言うことを聞くタイプよりもマイペースでいいかもしれないんですけど・・・。そのへそ曲がりで、本当に選びたいことを選べないとしたら勿体ないでしょ。だから、何も言わない、自分に決めさせる・・・が大事なんですよ」と。

 

勉強になりました!(ありがとうございます)

 

だからこそ、意識はもう私自身の人生に向けることが大事だなーっとつくづく思った次第です。

巣立ちの時が、もう目の前に来ていることを、常に頭の中において、

自分の残りの人生をどんなふうに生きていきたいと思っているのか、

ココサポ・プログラムでいうところのアウトカムです)

このことについて、より具体的にアクションをとっていく時が来たんだなぁと思いました。

 

結婚して、家族をもって、家族の一員として母親としての役割であった期間が十数年あったわけですから、急に自分をシフトすることはできませんが、必ず変化はやってきます。

 

想定できる未来があるのなら、、その未来をうっかり忘れちゃいけないわ♪

・・・と思った次第です。

 

小学校に入学して、しばらく学生の時代を過ごしても、必ず学生を卒業するように、

子供を産んで母親になっても、必ず子育てするお母さんからも卒業する日がやってきます。

 

卒業を見据えることができれば、その先について意識することができるから、

私はあと数年でやってくる「子育て卒業の日」を、そろそろ年頭において過ごそうと心に決めました。

 

 

以上、たわいもない日常の話でした。

ご清聴ありがとうございますラブラブ