《★☆ このブログは、担当者の「つばめちゃん」が報告、ナビゲートします。少しゆるい書き方もするけれど、ヨロシクね!
o(^-^)o 》
燕商工会議所では、地域活性化のけん引役として食産業に注目し、「燕商工会議所農商工連携事業『食』における二次産品の高付加価値化新商品産学研究会を1月に発足しました。
(ちょっと長くて舌噛みそ・・・)
新潟大学地域連携フードサイエンスセンター、行政、マーケティングアドバイザーなどと協力連携し調査研究、開発、販路開拓を行い、地域発ヒット商品・特産品作りを目指し、さまざまな形で経済活動に繋げる事が目的です。
昨年12月と今年1月に入ってから参加募集の案内をし、現在8企業が参加しています。
1年目は企画戦略、調査、勉強会、商品開発のためのネットワークづくりなどに重点を置きます。
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【たぶん・・・みんなの疑問】
Q.1 参加企業だけが得をする事業ですか?
A.1 経済活動に向けて、参加企業から《知恵》《リスク》《協力》を提供してもらうので、当然そうなると思います。ただ、開発する内容によって得をする人、そうでない人がでてきます。
Q.2 参加企業だけのための研究会ですか?
いいえ。未定ですが、地域における波及効果を狙います。
この事業は「フロントエンド、バックエンド方式」による≪ツ
ーステップマーケティング≫を戦略とします。
①最初のフロントエンドに「切り込み隊」となる入口商品を開発します。
②バックエンドの出口商品は信頼されて初めて買ってもらえる商品です。各参加者から個々に開発してもらいます。
Q.3 会員の割合から食品関係企業は少ないのではないですか?
A.3 基幹産業が工業ですから確かに少ないです。
Q.4 「農」はどういう位置付けですか?
A.4 原材料調達のためのツールとなります。
研究会では「エンドユーザーから見た欲しいもの」を開発します。例えば、トマトを売るにはどうしたらいいかでなく、ある商
品でトマトが必要だから調達したい。という発想です。
Q.5 「工」はどういう位置付けですか?
A.5 燕は調理道具、ハウスウエア、洋食器などの「食道具」の産地で食品加工の機械も作っています。 どこかで関われるようにしたいと思います。
この事業は3年計画ですが、ポイントになる場面で地域に還元できるしくみを作りたいと考えています。
≪少し長い目で見て下さいね!≫