コロナ渦の中で文字を描く者として
私にできることはないだろうかと
始めた小さな企画ですが、
展覧会をさせていただくに至りました。


人の心の灯火を描けたことは
私にとって愛すべき時間でした。


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岡西佑奈展『希望の書』
Information About Yuuna Okanishi’s 
Solo Exhibition, Words of HOPE
 



書で人の人生を描き、
書の枠を超え人間の欲の正体に迫った
『真言』シリーズや、

青き地球に住む生命の讃歌を表現した
『青曲』シリーズなど
精力的に発表している書家岡西佑奈。


新型コロナウイルスの感染拡大で
苦しむ現代へ向けて
世界中から募った希望の言葉を
書にする取り組み
「希望の書」 は、
本人のsnsで始めた後、
共同通信から配信されたことで
オンラインで繋がれなかった人たちへも
希望の言葉で勇気づけました。


本展では、共同通信から配信された
10作品に加え、
新たに描きおろした新作や
snsからの作品を展示します。
掲載しきれなかった作品は
オンラインギャラリーとして発表します。


期間内に岡西が「希望の書」
書道パフォーマンスも行います!
詳細は近々にお知らせいたしたます。


展覧会概要
岡西佑奈展『希望の書』
Overview of the Exhibition
Yuuna Okanishi “Words of Hope”


会期:2020年11月1日(日) - 11月29日(日)
時間:9:00~19:00
入場料:無料

会場:汐留メディアタワー3F 
共同通信社「ギャラリーウォーク」
(共同通信社本社ビル 
汐留メディアタワー3階  
港区東新橋1-7-1)

ゆりかもめ・汐留駅より徒歩1分
都営大江戸線・汐留駅より徒歩1分
都営浅草線・新橋駅、 
JR・新橋駅より徒歩5分
東京メトロ銀座線・新橋駅より徒歩7分

主催:岡西佑奈展「希望の書」実行委員会
協賛:株式会社コーセー ほか
協力:共同通信社


 Yuuna’s comment 

「希望とは完全なる勝利ではない。
希望とはポジティブな響きを持つ
言葉だけれどもそれが生まれる時、
その人はどん底にいる。

この絶望の淵にいる今、
希望を持ちたいと切実に願い、
世界中から募った希望の言葉たちを
作品にしました。」


What is hope? 
It doesn’t mean to win a complete victory. 
Hope is a word that sounds positive, 
but when we do hope, 
we are usually in a rock-bottom situation. 
That is why we zeal for hope.
Let us pray for people all over 
the world for their recovery, 
for those who are inflicted and in pain. 
We must hold strong hope.
So I would like to deliver the 
“words of hope” from all over the world.












yuuna