射手座の満月 「司祭の月」
2019年6月17日(月)25度53分 17:31
昨夜の月はほぼ満月に近く、なかなか圧巻でした。
今朝は気分がよく、午前中から筋トレに行ってしまいました。
この時期は、来年度版の『MOONBOOK2020』を書いています。
文字量が半端ないので、精神的に煮詰まることもしばしばです。
それでも自分で上手に気分転換をして、
9月下旬の発売まで突っ走ります。
さて今日の満月に対し、他の惑星の影響を見ると、
同じ射手座の18度を運行する木星が満月(射手座の25度)に
ポジティブに働いてくれそうな気がします(オーブは7度もありますが)。
今日、たまたまいつも『MOONBOOK』を使ってくださる方のFBに、
昨夜の月のことが記されていました。
『MOONBOOK2019』を読み、”可能性を広げる”という記述に
「この年になると自分の可能性を広げる、などと言う発想はなかなかなかった。
でもMOONBOOKにならい、自分の今後の可能性について考えてみる」
というようなことが書かれていてうれしかったです。
そう、どんなに小さなことでも、自分の世界をほんの少し広げることができたら、
あなたの日常がきっと輝き出すと思います。
MOON BOOK 2019
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ちなみに来年度版『MOONBOOK2020』の表紙は、
12月に木星が山羊座に入るのを象徴し、スタイリッシュな黒い表紙になる予定。
以下『MOONBOOK2019』からの抜粋です。
「自分の可能性を広げたい」と望むすべての人に、
射手座の満月は不思議な力を与えてくれます。
射手座の満月には、閉じた心を開く力があります。
射手座が関わるテーマに、「宗教」や「哲学」があります。
そのためこの日は人生に起こった出来事の「意味」を知りたくなったり、
自分は何のために生まれてきたのかと自問自答したくなるかもしれません。
まるで司祭が神のご託宣を聞くように、
不思議なインスピレーションが降りてきたりすることもありそうです。
射手座の満月は人々を開放的にさせます。
人に会い、あなたの夢や理想を語るのにも適した日です。
とはいえ、射手座のシンボルは半身半馬のケンタウロス。
理性と本能が引き裂かれる日でもあります。
大きな決断を下したり、
長期的な企画をスタートさせるのには向きません。
物事を拡大・発展させる力がある満月ですが、
移ろいやすく持続力には欠けるので、
約束事や契約は避けたほうがよいでしょう。