蠍座の満月というと、こんな英語が浮かびます。
Labor of love-だれに認められなくても、
お金にならなくても、心底好きなものに情熱を捧げる、という意味です。
好きなことのためだったら、寝食を忘れて夢中になるということ。

 

 さて私は満月当日、

横浜、大さん橋ホールで開かれる『ばらフェスタ2019』で、

モロッコのバラについての講演をすることになっています。

会場では私が蒸留してきたローズウォーターをみなさんにお試しいただきます。

正に”好きの奴隷”とはこれいかに。

今年で4年目、ダマスクローズの蒸留にハマり、

自腹でモロッコのバラの谷に通いつめ、

CREAWEBで原稿を書いたり、独自のハーブ研究をしたり。

そうやって”好き”を究めていくうちに、

モロッコに取材に行かせてもらったり、バラの蒸留に関する講演を頼まれたりするように(笑)。

徹底的にハマるのは、私が蠍座だからかもしれませんが、

気がついたら星占い原稿だけではなく、

旅の企画や料理の撮影、ハーブの研究などなど。

仕事の分野は様々に広がっていきました。

時間をかけて”好き”を究める先には、きっと美しい景色が見えるはずです。


特にこの蠍座の満月には、探究心がつきものです。
また本来ならお祭りムードの満月ですが、
蠍座の満月の日は、こっそりとだれにも告げずに、
マイブームを究めるという在り方がふさわしいでしょう。
また蠍座の満月の日は、もっと仲良くなりたいと思う人との距離を縮めてくれます。
パーティで大騒ぎするというより、
二人きりで親密な時を過ごすのに適しています。
アメリカ先住民たちは、5月の満月をミルクムーン(乳白月)、
ヘアームーン(野兎月)、フラワームーン(花月)と名づけていました。

注:昨夜は時差ボケで誤って4月の満月についての記述をしてしまいましたので、

訂正しておきます(ごめんなさ~い)。

あなたとだれかの間に、友情や愛情という名の種が育ちますように。

以下は『MOONBOOK2019』からの抜粋です。

 

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蠍座の満月 「女神官の月」
2019年5月19日(日)27度39分 6:11
新緑の美しい季節ですが、5月も後半となると初夏の気配もします。
月はますます満ちて、蠍座で満月を迎えます。
この日は広く浅く人と交流するというより、
本当に大切な人と親密なひとときを過ごすのに向いています。
また自分の心の深い部分へと旅をして、
自分自身を深く洞察するのにも適しています。

 女神官とは、隠された知恵を見つける人であり、
その方法に精通している人物。
真実を追求する過程で、私たちは何か“神聖なもの”に触れることになります。
人と関わることで、自分の中の見たくない部分があぶり出されてしまうこともあります。
それは「欠点や短所から目をそらさず、それをも含めて自分を愛することができるか」
という女神官からのメッセージ。
自分の中のネガティブな面を自覚することで、
陥りがちなトラブルや失敗を回避する力が授かる日です。
蠍座の満月と赤ワインとは相性抜群。
グラスを傾けながら、夜空に上る蠍座の満月との対話を楽しんで。