茨城旅行、第1日
最初の目的地は日原鍾乳洞。甲府から柳沢峠を越えて行く。峠手前のループから富士山がきれいに見えた。
峠の先はごきげんなワインディングロード。このタイヤ跡はどういう走り方なのか。
丹波山村で見つけたお城。日本一長いローラーすべり台のスタートポイントだそうです。
東京生まれでありながら初めて見た日原鍾乳洞。富士山麓の風穴氷穴をイメージしていたが規模が違った。温度が外と大体同じ。やはり夏に来たほうが良いかもしれない。3ブラボー
次は白丸調整池ダム。魚が川を遡上するための魚道がある。
魚道へ降りる階段。
プロジェクションマッピングでダムの説明。小河内ダムの完成と私の誕生月が同じ。
魚道ダムの仕組みは面白かった。エコっと白丸は新しい施設だけあって動画のクオリティが高い。おすすめです。4ブラボー
次は圏央道を通って筑波海軍航空隊記念館へ向かう。
青梅のインターチェンジまでは吉野街道を走る。
突如現れた奇っ怪な建物。新興宗教、陽光子友乃会の本部だそうです。
つくばJCTから常磐道を下り、岩間ICで降りる。
筑波海軍航空隊記念館。 入場料は500円。
特攻の展示館は、鹿児島で知覧特攻平和会館と鹿屋航空基地資料館を見学したが、茨城にもあった。鹿児島に比較すると小規模だが、テーマを絞った展示パネルは面白かった。3ブラボー
次は、航空自衛隊の百里基地へ向かいます。
北関東自動車道の友部ICに乗り、東関東自動車道を走り茨城空港ICでおります。
百里基地には展示は特にありません。
正門内近くのF-4ファントムとT-2とF-1の写真を外から撮りました。
百里基地は航空自衛隊のスクランブル基地なので、F2戦闘機を見れるかと行ってみましたが叶いませんでした。2ブラボー。
次は予科練記念館。常磐道を上り桜土浦で降りる。霞ヶ浦の沿岸にあり、霞ヶ浦一周サイクリング(カスイチ)で回天を見かけて気になっていた。
館内は撮影禁止。予科練とは海軍飛行予科練習生の略称。航空機の操縦訓練は少年期から必要という考えにより14歳以上の少年が集められた。教育期間は3年間。ここ霞ヶ浦航空隊の他に岩国、三重、鹿児島にもできる。特攻の搭乗員の中核であり戦死率が高かった。記念館ではその訓練と特攻について、パネルと動画で紹介している。
特攻は戦闘機だけでなく、魚雷やボートによる自爆もあった。特攻魚雷の回天は表に展示されている。
予科練について理解を得られた。2010年の開館と新しく展示は充実しているが、予科練にあまり関心がわかない。写真が禁止されたのも残念。2ブラボー
龍ケ崎市の森田屋旅館へ向かう。BookinComにて茨城県南部で一番安い所を予約した。一泊2500円。
街中の旅館。裏手の駐車場に車を停める。
ゲストハウスだと、広間に布団が並んだり、二段三段ベットだったりするが、ちゃんと一部屋が用意されている。浴衣、丹前、バスタオル、手ぬぐいが用意され、これで2500円は格安。
夕食は近くの居酒屋・橋本屋で、生姜焼きともつ煮をいただく。1300円。
普通の旅館に格安で泊まれて大満足。これなら月に1回ぐらい、関東中部のどこかに土日で一泊旅行してもいいかと思う。4ブラボー
以上