【※この記事は、2024年1月27日公開記事の再投稿です。】

 

こんにちは。

アレテーを求めて~

今日もトコトコ( ・ω・)

弁護士の岡本卓大です。

 

【ダルマ(頑張れ受験生)】

 

今日は、投稿ネタ

 

#わたし流仕事術の紹介

 

におじゃましております( ・ω・)

 

私は以前は来るもの拒まずで相談・事件を受けていましたが、

現在は、最初から私のキャラクターを見せ、合う人の事件だけを

受けるというスタンスにしています。

なんでもやるよりも得意な分野だけに特化して

数をこなすよりも、少数の依頼者の方たちのために

力を注ぐ方が、やりやすいし、

依頼者の方々からも良いだろうと思うからです( ・ω・)

 

 

さて、神武征討記の制作秘話です( ・ω・)

最新作

第60話

「海に望んで~

長崎から見た天下」

 

神武征討記の連載を始めたころは、

神武十将軍のキャラクターは決めましたが、

具体的な展開はあんまり考えていなかったのですね。

坂本龍馬の前世であるトサノリョウマは、

四国の軍団長として活躍すると漠然と思っていました。

 

ところが、四国を統一したトサノリョウマ。

「海援隊」を作ってしまいます。

しかも、古代日本にも関わらず、

株式会社のようです( ・ω・)

 

第59話「トサノリョウマの四国統一!そして、海援隊活動開始!」

 

史実では海援隊は、坂本龍馬が作った日本初の株式会社的な活動をした組織です。

海援隊の活動期間は1867年から1868年。

私設海軍・貿易、運輸や開拓、投機、教育など様々な活動をした組織です。

1867年12月10日(旧暦では11月15日)に坂本龍馬が近江屋で暗殺されると、

海援隊は分裂しました。日本国内での内乱を防ぐため大政奉還を計画・実現させた

坂本龍馬の意思と異なる方向で国内では戊辰戦争が勃発。

海援隊は1868年6月17日(旧暦では閏4月27日)に土佐藩の藩命により解散させられます。

 

解散後の海援隊は、後藤象二郎が土佐商会として、

また岩崎弥太郎が後の三菱につらなる会社として発展させていきます。

 

 

四国の軍団長のトサノリョウマがどう行動していくかについては、

四国統一が見えた時点で決まっていました。

長崎に渡り、海援隊を会社として興す。

大和勢力との戦いの面では、坂本龍馬の前世であるトサノリョウマは、

西郷隆盛の前世であるセゴドンノキチノスケと相対していくことになります。

 

 

さて、神武征討記版のトサノリョウマ海援隊。

新メンバーがたくさん出てきました。

ちょっと紹介してみましょう( ・ω・)

 

 

ハクブン「私は!女にモテたい!

海援隊でかっこよく仕事をして女にモテたいです!」

 

女にモテたいという志望動機を述べたハクブン。

初代内閣総理大臣・伊藤博文の前世です。

伊藤博文(1841年~1909年)は、長州(山口県)の百姓の子に生まれますが、

高杉晋作の組織した奇兵隊に入隊します。

高杉晋作、坂本龍馬、木戸孝允(桂小五郎)、

西郷隆盛、大久保利通といった明治維新を成し遂げた人びとがこの世を去った後の

明治日本の中心人物となり、大日本帝国憲法起草の中心となり、

初代内閣総理大臣となります。

 

 

 

アリトモ「私は!金が稼ぎたい!

バリバリ働いて、金持ちになりたいです!」

 

金持ちになりたいという志望動機を述べたアリトモ。

初代陸軍卿、内閣総理大臣にもなった山縣有朋の前世です。

山縣有朋(1838年~1922年)は高杉晋作の奇兵隊に入隊。

日本陸軍の創設の中心となります。

 

 

イノウエノカオル「私は!人に認めてもらえる

誇らしい仕事をしたいです!偉くなりたい!」

 

偉くなりたいという志望動機を述べたイノウエノカオルは、

明治の政治家・井上馨の前世。

井上馨(1836年~1915年)は、幕末の長州藩に生まれ、

明治時代に大蔵省などで活躍します。

明治時代の元老の一人でもあります。

内閣総理大臣として組閣を命じられたこともあったようですが、

渋沢栄一を大蔵大臣に起用しようとしたが断られ、

渋沢が大蔵大臣にならないなら総理はできないと

総理大臣となることを断ったようです。

欧米列強との不平等条約の改正に努力し、

有名なものとしては鹿鳴館の建設などがありますね。

 

 

タチバナノギンチヨ「本当にごめんなさい!

あたし!昔、チカン被害に遭ったことがあって、

男性が後ろから近づくと反射的に投げ飛ばしてしまうのです!」

 

男に後ろに立たれるとプッツンして、投げ飛ばしてしまうという

タチバナノギンチヨは、立花誾千代の前世です。

立花誾千代(1569年~1602年)は、戦国時代の女性武将。

父は大友宗麟に仕えた立花道雪。夫は高橋紹運の息子の立花宗茂。

まあ、信長の野望だと最強の武勇を誇る人々が家族ですね( ・ω・)

立花誾千代も、父譲りの武勇に長けた姫だったという逸話が多く残っているようです。

 

 

アマクサノシロウ「神の愛の前には、国境も海も関係ありません!

神の愛は、たやすく海をも超えるのです!」

 

古代日本でなぜかキリスト教徒のアマクサノシロウ。

神の愛は、たやすく海をも超えるそうです( ・ω・)

天草四郎時貞(1621年?~1638年)は、教科書にも出てくる人物です。

島原の乱の中心人物とされる人ですね。

イメージ的には、天草四郎って美形なイメージですねぇ( ・ω・)

 

 

ソウシツ「なかなか…他に無い面白い職場になりそうですな。

このソウシツ。我が商才をかけて、海援隊を黒字が当たり前の

優良企業にしてみますぞ!」

 

ソウシツは島井宗室の前世。

島井宗室(1539年~1615年)は、戦国時代の博多の豪商です。

九州統一を進める島津に対し、織田信長に接近し信長の保護されたようです。

上洛して本能寺で信長と会いますが、本能寺の変が起こり、

貴重な文化財を守りながら本能寺を脱出します。

信長の死後は、豊臣秀吉に保護され、繫栄しますが、

秀吉の朝鮮出兵には強硬に反対しました。

秀吉の次の天下人の徳川家康には冷遇されたようです。

 

 

なかなかなんでもありのごった煮のようなメンバーですが、

トサノリョウマもこう言っています。

 

トサノリョウマ「一人ひとりが主人公だ。まあ、なるようになるさ。」

 

 

次回から神武征討記の舞台はいったん関東に移りますが、

神武征討記の世界で、トサノリョウマの海援隊がどんな活躍をするのか。

また、きっとドラマが勝手に動き出すのでしょう( ・ω・)

 

 

トサノリョウマ「日本(ニッポン)は海に囲まれた国だ。

そして、海を通じて、世界のいろんな国とつながれる。

武力ではなく、経済活動や文化活動を通じて、世界に平和を広めていくんじゃ。」

 

トサノリョウマの海援隊の活躍、今後も、見てやってください( ・ω・)

 

 

歴史の糸を紡ぐのは誰だ!?

 

弁護士 岡本卓大の描く

かつて無いスペクタルドラマ!

 

神武征討記

 

アレテーを求めて~

今日もトコトコ( ・ω・)

にて、絶賛連載中!

 

 

わたし流仕事術の紹介

 

 

 

 

 

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