この連載を始めてはや、一週間。

今日は、この後、忙しいので、

早目に上げます( ・ω・)

 

前回までのお話は、こちら。

 

 

関東の北条氏康を倒し、東日本の覇者となった家康くん。

しかし、東日本には、まだあの男が残っている。

 

軍神 上杉謙信

 

謙信と戦って勝つことは、もはや難しいことではない。

しかし、その後に続く西国の覇者毛利元就との東西王座決定戦を

戦うためにも、今は、関東・甲信越・東海・東北の各国を

豊かにして、国力を高めることが先決である。

内政にいそしむ家康くん。

 

そのうちに、加賀(石川県)に動きが・・・

 

越前(福井県)の朝倉義景からの使者。

当家と共に加賀に攻め込んでいただきたい。

上杉謙信を攻めるための援軍要請だ。

 

鳥居元忠(大河では、音尾琢真さん)を派遣する。

手取川の戦いだ。

 

 

史実でも、手取川の戦いという合戦がある。

1577年に、柴田勝家率いる織田軍と

上杉謙信率いる上杉軍が激突し、上杉軍が勝利した戦だ。

 

このとき、織田軍総大将 柴田勝家(大河では、吉原光夫さん)と

仲の悪かった羽柴秀吉(後の豊臣秀吉。大河では、ムロツヨシさん)

は、信長の命令により、援軍として北陸へ派遣される。

信長(大河では、岡田准一さん)というのは、とても、人使いの荒い武将だったようで、

秀吉、明智光秀、滝川一益等の有能な軍事指揮官は、各地の

合戦にその都度、動員されていたようだ。

 

柴田勝家の作戦に納得できなかった秀吉は、

信長に無断で、帰ってしまい、

大変な問題になる。

 

しかし、そこで、大和(奈良県)の松永久秀が信長に謀反を起こし、

秀吉は、信長に処断されることなく、中国地方攻略を任されることになっていく。

 

ゲームでは、越前朝倉家の軍勢が、上杉謙信を攻めた。

兵力は、朝倉が勝っていたものの、そこは、このゲームでは、類人猿最強の

上杉謙信。

援軍として、朝倉本陣で、のんびりとお弁当を食べていた鳥居元忠を除き、

朝倉家の軍勢を、上杉景勝、柿崎景家とともに、「全滅」させてしまう。

やはり、謙信は、強い(ーー;)

 

とはいえ、上杉謙信の加賀の兵力も激減。

そこを、榊原康政(大河では、杉野遥亮さん)を総大将とする徳川勢が攻撃。

さすがに今度は、のんびりとお弁当を食べているわけにはいかない榊原康政。

上杉軍の精鋭たちの部隊を次々に夜襲で打ち破り、謙信の本陣へ。

ここで・・・

 

車懸!

 

上杉謙信のいつもの必殺技が炸裂。

康政くんの部隊の半数が一撃で消滅する。

(これ、絶対、槍や刀の攻撃じゃないよね・・・)

なんとか耐えしのいだ康政くんは、

 

三河魂!

 

敵軍の戦法効果を打ち消し自軍部隊を強化する徳川家の独自戦法で対抗。

上杉謙信を能登(石川県能登半島)に撤退させる。

1万の兵力で攻め込んだ徳川軍の残り兵力は、1400・・・

なんじゃこりゃー!!!

(by マカロニ刑事@「太陽に吠えろ」)

 

 

とはいえ、さすがに東日本のほとんどを領有している徳川家。

すぐに各地から兵力を移動させて、前線の加賀、越中(富山県)を

固め、上杉謙信を能登に包囲する。

 

西国でも動きが。

毛利元就が、ついに摂津(大阪府・兵庫県東部)の三好長慶を滅ぼした。

三好が滅ぶ際に、イベントが起こる。

松永久秀爆死である。

 

あ~あ、一等級の茶器、平蜘蛛釜が

ボンバー松永と一緒に無くなっちゃった( ・ω・)

 

上杉謙信も残り1国。

上杉を倒せば、朝倉、浅井、そして、足利将軍家・・・

毛利元就との東西王座決定戦は、目の前に迫っている。

進め!家康くん!

 

(次回に続く。)