こんにちは。太陽社長こと岡本大助です。

さて二回目の今回は東の初詣の参拝者数一位の「明治神宮」をご紹介したいと思います。

 

明治神宮は、明治天皇と昭憲皇太后を御祭神とする神宮です。名前の通りですね。

面積約70万平方メートルの境内はそのほとんどが全国青年団の勤労奉仕により造苑整備されたもので、現在の深い杜の木々は全国よりの献木が植樹されたものです。

また、敷地内には本殿を中心に厄除・七五三などを祈願を行う神楽殿、「明治時代の宮廷文化を偲ぶ御祭神ゆかりの御物を陳列する」宝物殿、「御祭神の大御心を通じて健全なる日本精神を育成する」武道場至誠館などがあります。

 

明治天皇は崩御後、京都の伏見桃山陵に葬られたが、東京に神宮を建設したいとの運動が天皇を崇敬する東京市民(当時)から起こり、1914年(大正3年)になると天皇に縁の深かったこの地への神宮建設が決定しました。造営は翌1915年(大正4年)から開始され、全国から13,000人もの国民が労力奉仕に自発的に参加し完成に至ったのです。

鎮座祭は、1920年(大正9年)112日に行われ、皇室からは大正天皇の名代として皇太子裕仁親王(のちの昭和天皇)が行啓されました。

 

東京の皆さんには都心にあるのに自然豊かな明治神宮にお参りに行ってみて貰いたいです。

それでは今回の明治神宮の紹介はこの辺で、岡本大助でした。