ブドウ糖etcに飽きたらヤクルトを飲んでいる。コスパも悪くない。ただ、外出時の温度管理には気を揉む。

本日は朝から家事に気合いを入れて、掃除をしたら低血糖。偽ヤクルト(ピルクル)3本を飲むことに。猫の具合が悪く親切な獣医さんが無料で訪問治療をしてくれる。まぁ、だから掃除にエンジンがかかったのだけれど。

泣き叫ぶ娘を鬼の心で放置、低血糖アラームに偽物ヤクルト1本詰め込んで安心したのが失敗の原因だ。掃除に夢中でスマートウォッチをよくチェックしていなかった。

【本日の学び】
アラームがなったら、120まで復活するまで活動止め。

ヤサグレた心から、本日もスタートした。

今日は朝から散々であった。
朝の血糖値が低めだったがために、毎朝インスリン投与後の10分を待たずに食べたのがいけなかった。あれよあれよと250を越え、すぐさま歩くために娘を抱っこしベビーカーを走らせた。最近はこんなことが多く、30分も歩けば十分だと知った。そして血糖値の下降スピードにリブレもxDripも追いつかないことも。リブレで150まで下がっていたら、それは100を下回っている事がある。わかっていたのに、本日は朝から52を記録した。リブレセンサー使いたい放題になったので、頻繁に確認をしていたのに。

そして昼間はすき家の牛丼。やめればいいのに。どうしても家にいたくなかったのだ。問題は後上がりのタイミングが合わなかったR注。帰宅してから上がり始め、遅く打った為にまたもや高血糖。ベビーカー出動。今度は200まで下がった所で歩くの止め。モスバーガーでコーヒーを飲み、動けなくなる。動くと下がり過ぎる。スティックシュガーを食べてみたり。120でLobが0になり帰宅する為にモスバーガーを出たが、途中で下がり始める。ブドウ糖も砂糖もラムネも飽きていたのでクッキーを食べた。

後の3rd ステージの爆上がりを補食で作るなんて。



【本日の学び】

クッキーの補食は、これから暫く軽い運動をする時か、深夜だけ(1枚だけ!)にすること。

高血糖でインスリンを入れて歩くなら、150(それより下は危険すぎ!)で歩くの止め。必ず指先血糖値で確認。

R注は高等技術、15分で爆上がりするから間に合わない。まだ手を出すのは早い。








アマゾンでポチりました。アポーウォチじゃなくても別のスマートウォッチでイケるんですね。旦那様がオタク機械に強くてよかった。

何故我々は頑なにアンドロイドなのかというと、旦那様曰くファームを書き換えて改造できる楽しみがあるらしい。私はいつも彼のお下がりのアンドロイドを貰う。なんならガラケーで良かったのだが、スマートウォッチまで使うようになるとは。いつかアイポンとご縁があったらあの可愛いりんごのマークがついてくるのにな、と思う機械音痴な36才。ガーミンと共に新たな1型ライフをスタートする。
本日は旦那様の趣味に付き合って、中古車を見学してきた。見学だけかと思いきや、50万円のBMWをお買い上げする事になってハメられた。稼ぐのは旦那様の為、渋々承諾。しかし車中泊をしたくて楽しみでもある。

ガリバーで見学した後、隣の大阪王将の餃子に挑戦した。大敗。

餃子1つ 糖質6グラム
12個食べると72グラム
糖比20で3.5単位を投与

後に78の低血糖、食後2時間半後の脂質による上昇のタイミングを見分けられずRを打つタイミングを逃し250をマーク。油はねちっこい。餃子は食前のインスリンは少なめで大丈夫という学びがあった。食後は多分2~3単位。旦那様からお誘いのデートはとんでもない大出費となることも。

それと、、久しぶりの王将、あんなにしょっぱかったなんて。塩分が半端ない。そう思える位には食生活は改善されていたのだなあ、と。

明日からまた料理しなくてはね。
私の一日は、娘の朝8時の泣き声から始まり、ランタスを打つことから始まる。熱めのミルクを作り、レンジで離乳食を用意する。娘の朝食とオムツ替えを終えてから自分の朝食をとる。その間、旦那は自分の身支度をして鍵が無い、財布が無い等と毎日のように言いながら家を出る。朝食の後は娘はだいたいまた眠気に襲われているのだが、ベビーカーに乗せてカフェに行くと決まって目が覚める。ベビーベッドに転がせておけば1人で寝てくれる。もうすぐ産後10ヶ月になるが、まだ本を1冊も読みきれていない。血糖値と娘の愚図りに追われる日々よ。

今朝は旦那が午前中の休みをとった為、娘を部屋に置いてきた。家からカフェに行く間に低血糖となりヒヤヒヤしていた。今から恐らく170くらいまで上がるだろう。

私の日常は?私の戻る日常はどこにも無く、別世界に順応していくのみである。

いつか、イギリスで西洋占星術を学ぶ為に留学をしたいと考えている。頭の中がお星さまで埋め尽くされている人間には戻りたく無いが、私は勉強がしたい。タロットで小銭を稼ぎながら、いつか、いつか必ず学びの場所にたどり着くと信じて今日も一日歩むのみ。
下北沢を散策しまくった次の日のカーボ比は、予想はしていたが大荒れであった。そして排卵日が近いこともあり、更に混乱を招いた。時効型を更に見直す必要がある。

気付けば既に食事内容がいい加減になりつつあり、レトルトのパスタソースまで食べてしまった。直ぐに血糖値が下がるから、食べたくもないクッキーやらビスケットやらを食べる。つい2ヶ月前は喉から手が出るほど食べたかった菓子類が嫌になるとは、やはり中毒であったのだなと思う。食事内容も初心に帰る必要あり。

今更ながらの発見であるが、お風呂の後の血糖値は、リブレもxDripの数値も信用が出来ない。リブレとxDripで数値が高くても70以上も誤差があることもあるのだ。だいたいは残存インスリンがある時で、それが無いときはシャワーで血糖値を下げるどころか上がるだけになってしまい、シャワー後15分くらいして実測値を測り慌てて追加打ちをする事になる。お風呂は慎重にやらねば毒にも薬にもなる儀式となっている。

また最近、miaomiaoの活躍で深夜の100のアラームに起こされるのであるが、ブドウ糖だけだと再度アラームで起こされる為、ブドウ糖4グラムと、lotusビスケット1枚を食べていたのであるが、リブレでは120をキープしているのに対して、xDripでは150を越えている時間が数時間におよぶ。今夜は110のアラームにビスケット1枚にしてみようか悩むところである。
血糖値管理をするようになってから、いつにも増してそわそわする事が多い。何かやり忘れている事はないか、忘れ物はないか、数値は安定したか、出掛けても大丈夫か。そんな中、昨日は病院の日であった。退院後、初の通院である。よりによって雨。ベビーカー、愚図るベビー、大量の医療品(2ヶ月分)、レインコート、低血糖、高血糖、混んでるバス。様々な試練をくぐり抜け帰宅した。Hba1cは6.8の上出来。

今日は晴天であった。ベビーをバギーで眠らせながらひたすら歩く。ドトールで舌打ちされるブランチからスタートする日。家から往復徒歩、下北沢を散策して10時~19時まで歩きまくった。補食の量が半端ない。クッキー5枚、ビスケット2枚、カフェラテ1杯、ゼリー4個くらい。そわそわそわそわ。ベビーは水分不足になってないかしら。携帯チラッ。リブレでピッ。時効型を減らせば良かったのか。

運動後の夕飯のカーボ比はいつも通りで良いのだろうか。そもそも自分で作った昨晩の残りの豚丼の糖質が不明である。そわそわそわそわ。apple watch 欲しいな。リブレと携帯がよく行方不明になる。そわそわそわそわ。ゆっくりしたいな。
昨日は超久しぶりに美容院へ行ってきた。表参道や青山はやはり上手な美容師が多く、約8ヶ月ぶりのヘアカットだった為、奮発してカットだけで6500円も出してきた。もちろん満足して帰ってきた。が、実際は美容室の中では気が動転していた。

まず、5時の予約だった。3時に遅い昼食(そうめん)を食べ、カーボカウントミスで200、1単位を打ち横になった。138まで無事に戻ったはいいが、時計を見ると4:15。家から美容師まで1時間はかかる。ダッシュで駅まで向かい(1型になって初めて走ったよ)、駅で血糖値180。美容室について220。なんと美容室に1型がいらっしゃった。リブレをご存じないようで。美容師さんと話してるうちに興奮して250。そして270。途中で1+1+0.5単位を打った。目を閉じて深呼吸して、帰る頃には220まで戻る。その後必ず低血糖がくるのでサブウェイを食べた。んがしかし、追い付かず低血糖。

今朝も同じく低血糖。義母が買ってくれた糖質量不明の美味しそうなパンでカーボカウントミス。この後訪れる高血糖に震えてます。

夢のくちどけ、かるく1ボトル食べ尽くしたよ。


天にまします我らの父よ、どうか我らの1型糖尿病を・・・
先日、サイゼリアで外食した。糖質に合わせていつも通りのカーボ比で注射をしたが高血糖になり、さらに追加打ちをしたら低血糖に向かった。娘がテーブルで愚図り始めていた為、オムツセットとブドウ糖、財布、携帯電話、リブレをバッグに入れてトイレに入った。娘を座らせるため、個室についているベビーチェアに座らせ、自分はリブレとにらめっこしながら慎重に補食をしていた。嫌な時間を過ごしていた。すると、大声でアニメのテーマソングのような歌を歌いながら、男の子が元気良くトイレに入ってきた。後からその子の母親が入ってきて子供に「楽しいね」と言った。普通の家庭なら、小さな子供を育てる期間は楽しい時であろう。少なくとも、そういう家庭は多いだろう。しかし、自分達はどうだろうか。左腕に麻痺がある娘は左側に重心が入ってしまい、上手く座れず左下に向かって身を乗り出してしまう。私は低血糖に焦りながらブドウ糖をかじる。隣の個室に楽しそうな親子。なぜ自分だけこんなに不幸なんだろう。今ここでそう思い、その感情に浸り、不幸な自分に酔いしれてしまえば、その不幸は一生続く。親子二人とも身体に不自由さえあれど、足下にある幸せに感謝すればその瞬間から幸せになる。上を見ればキリがなく、下を見て自分より不幸な人を見つけて安心するなど何かが違うだろう。

高血糖307を記録した夜に思う。