昨日は娘の10ヶ月検診であった。アンケート用紙のようなものに○かX、つまり出来る出来ないという発達の過程を確認する用紙を書いた。身体的なところはほとんどがX。まだつかまり立ちも一人で起き上がって座ることも出来ない。腕をよく使わざるを得ないので、逆にそれは良い。検診中に低血糖のアラームが鳴り、診察室の中でスティックシュガー3本を急いで食べた。ブドウ糖は切らしてしまった。子育てで困っている事はないかと聴かれた。無い。と思っていた。しかし良く考えてみると、娘を風呂に入れられない。血糖値が荒れているとこれ以上の乱高下はゴメンだと思い、風呂に入れずに眠って貰う。旦那の帰りは24時近くが多く、朝風呂は眠くて出来ない。それ故に、酷い時は1週間に1度しか風呂に入れられない事もある。さすが、不潔家族。 医者も内心びっくりしているのが、目を見開いた事と、行政からの協力を依頼しているかの親身な確認をしてきたことで伝わってきた。どうやって助けてくれるのか、何を助けて欲しいのか、自分でも良く解らない。

児童館には一度も連れて行った事がない。私自身が感染症を貰うのが怖いからだ。インフルエンザだの、胃腸炎だのが流行る中、あまりにも時期が悪すぎる。娘は運動不足だ。私が抱っこをして高血糖を抑えるために歩き回る事が多いからだ。娘を風呂に入れて、一緒に遊んで貰えばいいのか。感染症を避けて。

検診の帰りに、薬局に寄った。泣き叫ぶ娘をバギーに押し込み、低血糖がきちんと回復しているか、急いで指先血糖値を確認した。すると隣でオモチャを椅子にぶちまけた女の子が何してるの?と聞いてきた。病気なの。と答える。赤ちゃん泣いてるよ?だと。しつこい。赤ちゃんずっと泣いてるよ。すんげーしつこい。黙ってろ糞餓鬼、とは言わなかった。偉い。

その後も乱高下は就寝前になってもやまず、疲れはて200に0.5だけ打ち込んで睡眠薬で眠った。

一晩明けて今朝は娘に顔を引っ掛かれて、左頬に3cm程のみみず腫が出来た。思わず娘の頬をひっぱたいてやりたくなった。ミルクもオシメも取り替えた。眠たいのだろう。こんな時、叩いてしまう親は多いのではないか。実際、旦那は既に何度か叩いている。娘を叩いてしまいそう。とにかく、その場を離れた。泣き叫ぶ娘から、離れた。

保健センターにどう言ったら、何を対応してくれるのだろうか。