今日のブログ 世界の中の「本来の日本の家」って・・・
№005
岩手 サイエンスホーム花巻店 （有限会社 大和ホーム）
岡田純子（おかじゅん）です
今日も岩手は、
蒸し暑かったです！
夕方のテレビニュースで、
注目されている二つの高校、
それぞれの全校生徒による
エールを見ました。
一つは、2年連続★甲子園出場が
決定した花巻東高校の
甲子園に向けた「応援エール」
もう一つは、惜しくも甲子園出場が
叶わなかった大船渡高校の
ありがとうの「感謝エール」
どちらも、エールにこめる思いは違っても
あたたかいエールだったことでしょう。
今度は、岩手代表の花巻東高校を
県民みんなで応援していきましょう。
この時期は、そろそろ、梅雨明け宣言が出る頃。
今日の花巻は31度ですが、蒸し熱かったです。
きっと、梅雨明けはもう近いはず。
待ち遠しいです。
フランでは40度を超えたとか・・・。
ヨーロッパ各地で記録的な猛暑が続き、
フランスのパリでは、
過去最高の42度を記録したそうです。
パリでは、25日、42.6度を観測し、
72年ぶりに記録を塗り替えた。
42度超え？・・・
42度を超えた日本には行ったことがないで.す。
また、イギリスでは観測史上
2番目の暑さ、38.1度を記録したそうです。
市民は「(この暑さは驚く?)ひどく
驚いている」と話した。
ヨーロッパ各地では、アフリカからの
熱波で異常な猛暑が続いていて、
熱中症などへの警戒を
呼びかけています。
世界の気候にあった世界の家 を
まとめてみました。
世界の自然環境に適した
家の工夫が昔から取り入れられているのです。
こんな家、見たことあるかな 
おもしろい家、見たことない家、きれいな家・・・
歴史をたどっていくと、昔の知恵と工夫があったのです。
見てこれ
「屋根に草がはえているよ！」
草屋根 といいます。
ノルウェーとか寒い気候に見られる家
自然とマッチング！こんな家あるんだ！
草屋根の優れているところは、放熱性。
屋根に植えられた植物の作用で
屋根からの照り返しの熱も減少。
また保温性、耐久性にも優れており、
冬には暖かい家を作ってくれます。
まさに、自然と共存する家ですね！
最近では日本でもビルの屋上に
緑豊かな庭をつくる屋上緑化を
目にしますが
ノルウェーでは古くからその考えが
取り入れられているのです
次、これ見て 「白い壁の街が観光地に」
強烈な日差しをはじき返す、
スペインの海岸沿いの白壁の家々
スペインの夏は最高気温が
40℃を超す日も珍しくなく、
日差しも強烈です。
しかし湿度は少なく、
カラっとしている気候です
真っ白な壁は強烈な日差し
をはじき返すため。
外を吹く風は熱風なので、
窓は小さくしています
日本の夏のように窓を開け放ち風通しを
良くして涼むという発想はありません
どの国も、気候と上手に付き合う
昔の人の知恵は、素晴らしい。
そして、日本は？
高温多湿な国である日本は、古代から
「茅葺き屋根」が原点でした
→草で葺かれた屋根の総称です。
・
現代では、地方の集落や
人気の古民家で見られるくらいになりました。
茅葺き屋根には優れた特徴があります。
- 吸音性
- 断熱性
- 保温性
- 通気性
夏は涼しく、冬は暖かいという
茅葺き屋根の大変素晴らしい特徴なのです
個人的には、
福島県の大内宿 ・・・・・ぜひ、冬 訪れてみたいです
「日本の気候風土に合った家」
明日は、いよいよ、家の中についてを書いてみようと思います。
明日も、よろしくお願いします。
■サイエンスホーム花巻店
https://www.sciencehome.jp/store/detail.html?id=441#s441
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