70代男性
症状経過:約5年前に左下腿部(ふくらはぎ)が痛くなり、整形外科で脊柱管狭窄症と診断され、その後手術をする。しばらく痛みがでなかったが、再び痛みが現れ、今度は腰椎ヘルニアと診断され、その後手術を受ける。痛みは変わらず、趣味のテニスを辞め、ウォーキングも1kmも連続で歩くことができない。
治療:1回目30分間腰に治療をする。腰の筋肉が硬直しており、手術痕周囲が特に硬化している。2回目の治療前に経過を問診したところ、歩行距離が長くなった。時間は計っていないが、長く歩けるようになった。今後、1日30分のペースで治療を行う予定。