(うちの)夫のトリセツ | 心理カウンセラー 岡井ますみ

心理カウンセラー 岡井ますみ

心の内側を見つめることで、夫婦や親子、家族関係全体を豊かで愛情溢れるものにしていく心理セラピー・カウンセリングをを提供しています

私と夫とは、再婚同士です。


ですが、一緒に暮らしてかれこれ15年。

知り合ってからは、20年以上。

仕事もずっと一緒なので、
遠慮や気づかいも程遠く、

良くケンカもしていました。






過去形です(笑)


今でも0ではありませんが、
劇的に減ったとは思います。


私が心理学を学び、カウンセリングを受け、
少しづつ、少しづつ変化した結果なのかも知れません。


人格適応論を知ったのも、
とても大きかったと思ってます。




夫は人格適応論(前回ブログわたしのトリセツご参照下さい) 
でいうと、反応型が高いと思います。


反応型の心の欲求は、「自由」です。

とにかく、自由でいたいと常々言っています。


そして、、反応型が愛されてると感じるのは、
「自由にさせてもらっている時」だそうです。


ですが、これを知らないと、

自由な行動が勝手な行動に見えてしまいます。


見捨てられ不安がまだある私は、

見捨てられ不安とは、文字通り、見捨てられたくないといった強い不安を持っているという心理的な問題です。見捨てられたくないと思っている相手は、友人だけでなく恋愛の相手、配偶者などパートナーである場合も多くみられます。)


夫が余りにも、自分の仲間と飲み歩き、
帰宅が遅かったりすると、


心がざわざわ、イライラ、してきます。



以前の私なら、

夫が自分から離れるのを、
必死で、コントロールしていました。



話し合いをして、
いくつかの約束をかわし、


時には泣き落とし、

時には、離婚やー!とおどし、


あの手この手で、
夫が自分の側にいるように、コントロールしていました。


今から思えばですが、

反応型の強い人に、なんて事をしてたのかと思います。


反応型の人は、
話し合いも、約束も、嫌いです。


何より、行動をコントロールされるなんて、
苦しくなってしまいます。


そして、
自由にできない事は、愛されてない事なのです。



相手のタイプを知って、
効果的なコミュニケーションをとる事は、


人間関係においてとても大切な事だと思います。


相手が、
夫でも、
子どもでも、
親でも、
友達でも、
職場の人でも。



何より、自分自身がとっても楽になります。


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