今日からお盆となりますが
連日の酷暑や昨日の
ゲリラ豪雨にはビックリ
ここ数日のお盆の間
お天気は良くても発雷は
続くそうですね

この時期になるとまた
終戦記念日と重なり
今年は戦後75年という
伏し目に私たちが
忘れてはならない真実…

運のカリスマとも言われ
観相学をこの世に残して
いかれた藤木先生は
沖縄線に特攻隊として
宣戦し生還された武勇伝や
その後の世直しの為の
社会貢献は並々ならぬ
驚くことばかりです

鎮魂のために僧侶になり
二年半の沖縄での収骨
荼毘に伏した場所が
ひめゆりの塔…等など

先日たまたまTVで
池上彰さんのお話しを
耳に致しました時に
”地上戦とひめゆり“
という言葉が目に入り
私の脳裏に蘇りました

先生は最後ひめゆりの
女の子に助けられながら
彼女たちは自害された…と

そんな彼女たちや現地の方
または戦友や沢山の人々の
鎮魂をするために沖縄へ

”嗚呼沖縄“

17の乙女は強制で
洞院の花娘となりました
傷病に体を貸し心を尽くし
兵の涙を知りまして
揃って自爆で行きました
島の山野に咲く花は
白い心の姫百合の花
海に舞う鳥 白い鳥
悲しい声でなにうたう…

これは藤木先生作詞の
鎮魂歌のタイトルと
歌詞の一部でカラオケにも
入っている曲なのです

今日は迎え火を炊いて
ご先祖様をお家に
迎える日です…

日本古来の祖礼信仰と
仏教の融合した行事です

合掌