もう遥か昔。。。
あ、そうです。
冷やし中華特集をやった頃でした。
今度はラーメン特集でもしますかと
いって。 とりあえずそこまでは
やりますと言って…
お約束して時間がバンバン過ぎました。
上げる気が無かったわけではなく、
月に何度かのブログ。
番宣などになるケースが多く、
結局今となりました。
約束をすると首を締めるだけですね。
もしません(^^)
さ。
まずはここです!
銀座「風見」の酒粕濃厚そば。
これ脇に付いてるのは
生姜と青唐辛子入り味噌。
なんというのか、食べた時に
癖のない探りたくなるような深みと
トロミの奥に旨味があって、
それが恐らく酒粕なんでしょうね。
こういったトロミのあるスープ、
京都の方のラーメンで多いなと思い
店長さんにそのことをお話したら
京都には酒粕を使うラーメン店が
他にもあると言われました。
もしかしたら「天下一品」の
あのトロミなんかも酒粕なのかも
しれないですね。
とにかく風見は銀座が良く似合う…
「大人」って感じかなあ。
具材、スープ、麺。一杯に「調和」
という文字が浮かぶ。
そしてその表情は何面相にも
付け合わせので生姜と青唐辛子入り
味噌で変わる。 無添加だし、
とっても高いレベルの美味しい
一品です。
そんなことを裏付けたかの様に!
コンビニに行ったら出てました、
風見のラーメンが!
フタに書いてありましたが、下の方を
良〜くかき混ぜた方が良いですね。
濃厚なスープが溜まり易いみたい。
続いては
南大塚の「鳴龍」。
ミシュランで初めてラーメンで
星を獲得した巣鴨の「蔦」に
行こうと思っていたのですが、
蔦は本当に凄まじい人気店の上に
席数が少なくて、あっというまに
満席になってしまう。
ツイッターで蔦は残席情報を出して
るんだけど、本当にすぐ終わっちゃう。
で、そんな話をしてたら
社長が蔦の自宅で作れるレトルトを
くれて、それがこんな自分が作った
ものなのに全然美味しい!
品格を感じるの。
これは絶対!とツイッター情報では
入れそうだったので、
クルマを飛ばして行ったら目の前で
店員オーバー。
口惜しくて、ラーメン腹をどうにか
したくて調べたら、
ミシュランのビブグルマンでは
結構な件数のラーメン店が
上げられていることに気づいて、
割と近くにあったこの「鳴龍」に
来たわけです。(^^; 前振り長。
特製醤油拉麺。
ラーメンの仕上がりにこれほど
円熟した品を感じたラーメンは
初めてかも。
テンション感が素晴らしいく、
美味しい。一品で十分の満足感。
さすがビブグルマン店です。
風見同様店内も清潔。女性も多い。
美味しいところはやっぱりまずお水が
美味しいんですよね。
続いては
恵比寿の「阿夫利」。
ゆず醤油ラーメン。
阿夫利はファンの方からのメールでも
届いていましたがとても人気店で、
昼時にはあの奥に長く伸びた席が
足らない。
ラーメンの回転の速さだから
なんとか間に合うって感じです。
阿夫利もレベルが高い。
こちらも具材の水菜、柚子、シナチク
卵、チャーシューが、そのスキッと
したテイストを見事に支え、
チャーシューにおいては確か丼でも
出している程の出来栄え。
こちらのスープも気が付けば
最後まで飲み干してしまう。
素人なので分からないんだけど、
阿夫利はこのカンスイが少ない
細麺が実はかなり軽快感と品を
感じさせるポイントだと感じました。
続いては
新宿マルイ アネックス8Fの「青葉」。
チェーン店があちこちにありますよね。
カップ麺にもなっているし
とても有名店です。
確かメニューも中華そばとつけ麺の
2点だけで、あとは特製にするか
どうするか。
写真のは特製中華そばです。
青葉のホームページにも書かれて
いるのですが、
確かに美味しさに「不思議」が
付いてくる感じがして、
それは書かれているダブルスープという
というところもあるんでしょうが、
麺にもその答えを感じました。
「青葉インスパイア系」という
言葉があるくらいラーメン界に
影響を与えた様ですね。
ラーメン=男。って感じの
アグレッシブ感をまだ少し持って
いて、このラーメンも美味しいかった
です。
以上いくつかのお店を紹介しましたが、
どれもラーメン特集をやろうねと
言ってから行ったお店で、
それも日々の流れというか状況の中で
行き当たりバッタリ的な面が大きい
のですが、
しかし。
どこのお店も
とても美味しいかったです。
まだまだ沢山行ったのですが、
今回のは上位店(岡田浩暉感覚で)。
もう一回くらいは
ラーメン特集できるかな。
あ、約束じゃないよー(^^)
最後となりますが、
ラーメンを知りもせず感覚だけで
のたまっていること、
また間違っている所に関しては、
上げさせて頂いたお店の方々に
深くお詫びします。
でも、本当にどれも美味しかったです。
もう一回はきっと行きます。
ありがとうございました!
ではでは(^^)