「鉄は熱いうちに打て!」
という言葉があります。
これってとても大切だと思うんですよね。
地域ダントツ個別指導塾にしようと思えば、まさしくこの言葉を実践する必要があります。
例えば、問い合わせ。
問い合わせの電話をかけてこられた時が、一番入塾のモチベーションが高い状態です。
まあ当たり前ですよね。実際に「電話をする」という行動を起こされているわけですから。
その問い合わせ対応で、よくある悪いパターンはこうです。
「一度面談に来ていただきたいのですが、ちょっと予定が詰まっていますので、一週間後の土曜日はいかがですか?」
えっ?一週間後?
熱い鉄が冷めてしまいます~。
正しいのは、
「今から来れませんか?」
もしくは、
「明日、是非○○時に来てください。」
です。
日が経てば経つほど、入塾のモチベーションは下がります。
面倒になったり、もう少し様子を見た方がいいかなっていう気持ちになったり…。
我々だってよくありますよね。
どうしても買いたくて、買いたくて仕方がないものがあったとしても、日が経つに連れて、どうでもよくなったりしますよね。
それと同じです。
一件一件の問い合わせを大切にする。
すなわち、それは熱が冷めない時に教室に来てもらうってことです。
そうすれば、確実に入会率は上がります。
そして、実はそれだけでなく、入塾のモチベーションが高い時に入塾してもらった方が成績だって上がりやすいのです。
ただ、お母さんやお父さんだけ盛り上がっている場合は要注意ですけどね(笑)。
まあ、いずれにしても、塾に問い合わせをしてくるということは、たいてい何かあった時です。
テストの点数が悪かった、成績が落ちた、友達が塾に行き出した…などなど。
ということは、子ども本人だって、心の中では「何とかしなきゃ!」と思っているケースが多いのです。
この「何とかしなきゃ!」という気持ちが成績アップには重要なのです。
だから、「鉄は熱いうちに打て!」なんですね。
さあ、「問い合せ」以外にも一杯「鉄」はありますよ。
お熱いうちにどうぞ!(笑)
オーラのないマッチメーカーこと、株式会社WiShipの岡田でした