ども、驚いた岡田達也です。
私の腰痛歴は長い。
最初は14歳のとき
家の階段から足を踏み外して転げ落ちたのが最初だった。
「坐骨神経圧迫症」と診断された。
次は32歳のとき
舞台上で腰に強烈な痛みを感じ、
終演後、救急病院でMRIを撮ってもらったところ
「椎間板ヘルニア」と診断された。
それからは良くなったり悪くなったりの繰り返しで
そのうち
「脊柱管狭窄症」まで併発し
「万年腰痛トリツカレ男」としての人生を歩んでいたのだけど……
ただし
ありがたいことに「ギックリ腰」の経験だけはなかった。
噂には聞いたことがあるが
自分はそれらしき症状が出たことは無かった。
*
私、見事にデビューしました。
時刻は今朝の8時15分前後
それは洗濯物を干しているときだった。
Tシャツのしわを伸ばそうと空中で「パンパン」」しているとき
腰に強烈な痛みが走り
「あっ!」と声が出たあと
動けなくなった。
固まってしまった。
「ははぁん、これが噂に聞くギックリってやつか?」
と、心では余裕をぶちかましてみたが
身体がとにかく動けないのだ。
右を向いても
左を向いても
立ち上がろうとしようが
しゃがもうとしようが
四面楚歌とはまさにこのことで
確かなのは
どこに向かおうが痛みが待ってることだけ。
まぁ、痛い話を書き連ねても
みなさんは楽しくないだろうから省くけど
そこから四つん這いで家の中に帰還し
コルセットをはめることで
今はなんとか「スローなアシモ」くらいには動けるようになった。
*
これは、間違いなく、緊急事態です。
私、ピンチです。
長距離移動の負担がこんな形で現れるなんて。
悔しいが、父・隆夫さん(86)に
「歳だなぁ」と言われてしまった。
経験者のみなさま
こういうときはどうすれば良いのですか?
やはりジッとしているのが一番なんでしょうか?
ご教授お願い致します。
では、また。