ども、しょっぴかれそうな岡田達也です。

 

 

 

バリバリにネタバレします。

ご注意ください。

 

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問題はこのシーンだ。

 

 

先日もアップしたこの写真。

これは劇中の、非常に大事なシーンだ。

 

裸体の私が宙を舞っている。

4人の屈強な男たちが私を支えてくれている。

そして如意棒の先に付いた私の顔写真(通称・金隠し)で大切な部分を隠してある。

この金隠しを操っているのは……

誰あろう大森美紀子先輩だ。

 

キャラメルボックスには通称「キャラ倫」というものがあって、

(あってというか、自分たちで勝手に口にしているだけなんだけど)

どこまでがセーフで、どこからがアウトなのか?

みんなであ~だこ~だ言いながらモラルを守るために頑張っている。

 

これはキャラメルボックスに限らずだと思うが、このシーンで僕の股間が丸見えになるのは

よろしくないと思われる。

700人のお客さんのうち2人くらいは「見せて!見せて!拝むから!」とか「見せてくれたら万札投げるわよ!」という人がいるかもしれない。

しかし、モラルの問題というか、もはや『公然猥褻罪』で法律に引っかかってしまう。

僕はこれ以上前科を増やしたくない。

(……ん?)

 

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数日前。

音響の早川さんが言った。

「達也、今日のオマエの股間、丸見えだったぞ!(笑)」

 

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数日前。

芝居を観に来ていた筒井俊作に言われた。

「達也さん、僕の席からだと股間が丸見えでした!(笑)」

 

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昨日。

芝居を観に来ていた福澤朗アナに言われた。

「おかぴー、股間を見せてるのはわざとだよね?あざといことするなぁ(笑)」

 

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同じく昨日。

芝居を観に来ていた西山水木さんに言われた。

「客席がざわついてたよ!「見えてる、見えてる!」って(笑)」

 

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キャラメルボックスのモラルの基準は大森美紀子先輩にあると言っていい。

みっこさんがアウトと言えばアウトなのだ。

 

……ん?

……あれ?

 

これ、セーフなの?

それとも辱め?

 

 *

 

東京、残り3ステージ。

僕の股間に興味がある方は是非劇場へお越しください。

お待ちしています。

 

 

 

では、また。