ども、本日稽古最終日の岡田達也です。






つまりは……

「仕事納め」って言っても良いのかな?

きっと明日も明後日も芝居のことは考えるだろうけど

稽古場に足を運ばなくて良いんだから

世間で言うところの「仕事納め」にはなるだろう。

気持ち良く稽古してしっかり休もう。


* * * * *


今年が終わってないのに気が早い話だけど

年明けの3日間は僕にとっての至極の時間がやってくる。


元旦のニューイヤー駅伝

2,3日の箱根駅伝


中学生時代

京都の都大路(全国高校駅伝)に憧れた達也少年は

いつの日か自分もタスキを持って走ることを夢見ていたけど

そんな才能が発揮されることもなく

オマケに中学2年生のときに階段から転げ落ちる大ケガをしてしまい

テレビを見て応援する側のポジションに落ち着いた。


マラソンも面白いがやはり駅伝は別物である。

“走る”という実に単純で実に苦しい動作を繰り返すことに変わりはないが

駅伝の場合

そこに加味される付加価値に抜群の大きさがある。

その辺の下手なホームドラマでは到底太刀打ちできまい。

ノンフィクションの極みがそこにある。


ついでに駅伝の話。


僕が毎年山梨学院大学を応援しているのを

古くからこの日記を読んでくださっている方ならご存じだろう。

何時ぞやの年

何気なく箱根駅伝を見ていたら

「鳥取・由良育英高校(現在の中央育英高校)」

のテロップが目に飛び込んできた。

その選手はプルシアンブルーのタスキを掛けていた。

たったそれだけのことである。

あれが1992年頃だったろうか?

そう考えると随分長いこと応援していることになる。

もちろん今年も応援するつもりだ。


だが。

今年はもう1チーム……

というかもう一人、目の離せない選手が出てきた。


選手名鑑を買って読みあさっていると見つけてしまった。


東京農大

谷口晃太(たにぐち・こうた)

国際食料情報学部 4年

鳥取市 鳥取工業高校出身


キタッ!

キタキタキタッ!

出身地、出身校が同じ選手!


長いこと箱根を見ているが

おそらくは初めてだと思う。

まだエントリーされただけなので

出場するかどうかはわからないけど

もしも走ってもらえるなら手放しで応援させていただく。


おそらくはおせちを食べながら

という格好での観戦になるだろうけど

気持ちは懸命なので許して欲しい。


さあ、早起きの準備をしよう。






では、また。






追伸


もしかすると明日の更新はお休みさせていただくかも。

明後日は大丈夫だと思います。