ども、東京も残すところ3ステージの岡田達也です。






『Good Bye Nautilus ~さよならノーチラス号~』


言わずとしれた今回の芝居のテーマ曲だ。



手前味噌な発言で申し訳ないが

今回のアンケートには

「ダンスの曲がかかった瞬間に鳥肌が立ちました」

とか

「さよならノーチラス号が流れただけで心拍数が上がりました」

などの

曲とダンスのことについて書かれているものが非常に多い。

驚くほど多い。

ともすると

「芝居の感想はどうした!」

と突っ込みたくなるほどの枚数だ。


その生みの親が

振り付け師の川崎悦子と

ミュージシャンの石田ショーキチの二人。


ダンスについては

最後の稽古で

川崎先生に

「私は初演よりも好きかも」

と言われた瞬間に何もかもが吹っ飛ぶほど救われた。

と、この日記に書いた。

それほど嬉しい発言だった。


そして、昨日。


終演後に立ち飲み屋で雄弁に語る石田ショーキチがいた。

「僕はね、ダンスが始まった瞬間に泣けました!」


そう。

もう一人の生みの親であるショーキチくんが来場していたのだ。


「それは、自分の曲に感動してたんじゃないの?」

という意地悪なツッコミにめげることもなく彼は熱く語った。


「11年前よりキレキレだ」

「カウントの頭を揃えることに意味はない。

4拍で(つまりは1小節で)

もっと言えば4小節で

それが8小節で

さらには32小節でグルーブすればいい。

このダンスには拍の中でのグルーブ感がある」

「自分の曲は恥ずかしくて耳を塞ぎそうになった」

などダンスに関する部分だけでも

熱く

楽しく

語り続けていた。



嬉しい。


なんでこんなに嬉しいんだろう?


もちろん答えは分かっている。


この芝居に関わる人たちの(役者以外のね)

このような発言が

どれだけ僕たちの背中を押してくれていることか。


何の拠り所もないフワフワしている僕たちの不安が

ほんのちょっとだけど

それはたった1ミリかもしれないけど

確かな自信に変えることが出来るのだ。


だから昨日の飲み会は楽しかった。



そんなショーキチくんもブログに書いてくれている。

是非、覗いてみてください。


http://scudelia.net/diary/


達也汁  ~たつやぢる~





では、また。






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昨日の当番は僕でした。

すみません!

調子に乗って囁いてみました!

わっはははは。
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