私達が日頃心しなければならないことは、
この頃ついてないと、フト思うことが有るものです
詰り運勢が落目になると、四面楚歌となって
人心が離反してしまうことです。
その結果人との不和、交争、圧迫、批難、攻撃などが
起きることです、これがつまづきとなって事に失敗し、
病気なども起きるということです、
弱り目に祟り目と昔から言われているとこですが
これは勿論原因は自己の宿命にあることで、
誰れを恨むということも出来ないわけであります
いわゆるついてない時であり、天命たすけざる時
であります。
故にこういう時は
㈠ 人との折り合いに気を付けることです。
あくまでも柔軟性をもって人に接し、そして
実直であることが肝心です。
㈡ 見栄や外聞や意地を捨てて素っ裸になること
です。
実に苦しく耐え難いことでありますが、じっと耐え
忍んで転機の来るまで待たねばなりません。
㈢ こんな時にある人はニ三週間程入院し、その間
に、すっかり心境を整理して、危難を脱却して
転機を掴んだこともあるのです、
常日頃、自己を客観的に見つめることは大切です、
それに対応する心構えと準備をするということが
運命の創造であり、人生行路には、必要なことは
云うまでもありません。