よく、聞かれる事でですが、「一体あかちゃんの、名前はいつ頃から効き始めるのでしょうか」と
言われますが、初めは、親の名前からの作用が効いています。
「〇〇さんに赤ちゃんが生まれたそうです」よかったですね、
「〇〇さんの家の赤やんは、お父さん似だそうですよ」とか
「〇〇赤ちゃん」と、云うように生まれたばかりの赤ちゃんは名で呼ばれることは
少なく、姓を付けて呼ばれてしまいます。
昔から、日本人は、「家」で生まれると言う考えですので、
「〇〇家の一員」であると言う認識が昔から、すこぶる強いからです。
赤ちゃんの名前が付けられると、今度は何々家の赤ちゃんとは
誰も呼びません。
ましてや、赤ちゃんの側にいる、お母さんの母、父、などは、
赤ちゃんの名付けられた名前で呼び初めます。
名前の神秘、此の瞬間から、認識された名前の作用が始まるのです。
新しい名前に秘められた運命が動き始めていくのです。
「○○ちゃん、〇◇ちゃん、〇△ちゃん、」と言うように、母親、父親、母の母、父の父などが
繰り返し繰り返し赤ちゃんの名前を呼ぶことで新名の運命の歯車が、動き始めるのです。
新名の運命ですが、その子の性格は勿論ですが、癖や、骨格など
初めは、父親ににているが、段々母に似て来たなど、外見的、内面的に特徴を形成
していくのです。
もし新名に天地同格が有れば、乳を吐いたりし始めたり、赤ちゃんの反応が
鈍かったりします。
斜同格が有れば、泣き始めると中々止めず、ヒステリック状態でよく泣くので
産後のひだちの悪い母親は、とんでもない苦労をしいられるのです。
母親ばかりではなく、父親も仕事から帰り、疲れがピークに達している時など
途轍もなく危険な状態に成ってしまいます。
親が乳呑子に折檻とか暴力を振るってしまうのも名前が影響しているのです。
横同格の子供は、よくお喋りをするといった、現象が現れてくるのです。
余りにも酷く、乳を戻す赤ちゃんを名前を変える事で改善できると言われていますが
その場合は、新名を母親が、常に認識して、子供に、新名を繰り返し
繰り返し、呼びかける事により、新しい運命の歯車が回転しはじめ、
乳を吐くことがピタリと治ってしまいます。
赤ちゃん程効き目が早いものはなく、改名数日で効果が現れることが
多々有ります、
赤ちゃんの名前が途轍もなく、効力があるか、お分りにになる事でしょう。
よく、三面記事で、なんてついてない、事に遭遇するのだろうと、
思い、名前をみると、現代的な発音の、昔では、さぞやご先祖
の方々が、反対するであろうと思われる様な名前を付けている場合が
少なからず有ります。
矢張り名前は、言霊が指し示すように、名前は、親の責任が
可成り有るのではないでしょうか。