妖精とはいったい何なのだろうと、
思い出すたび思う。
西洋では、森とかに住むとか言われて幽霊とは
違うものと解釈されているが、
本当に霊と如何違うのか
自分が経験したことから勝手な分析をしてみると
先ず、幽霊は薄ボンヤリしている暗がりでもハッキリ見える
まわりは、明るくならない、真っ暗である。
妖精は、明るく光っている、居るまわりが、薄明るくなる。
幽霊は、枕元に突然現れる体の自由が奪われ
身動きが出来ない場合が多く、手がお腹に触れただけで
物凄い力でお腸をかき回すほど痛く息が出来ないくらい
凄く何日もお腹が痛い程である。
悪い幽霊は、首を絞めるが、息が出来ない程苦しい
冷たい手である。
解けた後、必ず側にいる人に話す、
掛かった後非常に疲れる、後に病気や怪我をすることが多かった。
妖精は、家の中に入ってこない、玄関で、呼びかけて待つ、
金縛りなど絶対にかけない、手を触れることはないが
手で指し示すと、飛び込んだり、空に上がったり出来るようになり
からだ全体安心感に包まれる。
一晩中遊んでも、次の日に疲れないむしろ元気な、からだになる。
記憶がぼんやりとして、夢か幻かハッキリしない、
出来事を他人に言わなくなる(他人に言わせなくさせるのかもしれない )
など、違いがハッキリしているが、
何か、まわりに人がいるのに、起きない、発見されない、
皆、死んだように眠っている。
など同じである。
幽霊も妖精も同じ次元に住むものなのかよくわからないが
金縛りに掛かった時、同じ場所と今の次元に居る様だか
違う次元に引きずり込まれている気がします。
また、妖精が呼びに来て逢った時に、
普段の同じ川に、歩いて行くが何時もと
違う次元の世界に行っている気がするのです。
同じ土手があり川も同じ景色も同じなのに
川の水が澄んで綺麗、川底に玉石があり
昔は、こうだったったのかなと思ったほど
違う川になっている。
川の方から何時も迎えに来るが
川や木の茂みに住んではいない。
など、わからないことだらけです。