四日市の大四日市まつりと桑名の石取祭(いしどりまつり)に参加しました。

特に、四日市富田地区の鳥出(とりで)神社の鯨船(くじらぶね)と桑名の石取祭が2016年10月にユネスコの無形文化遺産に登録されたこともあって、観光客も随分増えたように思います。

大四日市まつりの目玉は、からくりの出し物で、大入道は特に人気があります。全高9m、伸び縮みする首の長さは2.7mという大型のからくり人形で、子どもの時から大好きでした。

石取祭は「日本一やかましい祭り」と言われ、自治会ごとに所有する38の華やかな祭車(さいしゃ)が次々と登場し、練り歩きます。特に、太鼓と並んで、鐘の音が大きく響き渡るのが特徴です。江戸時代に繁栄した桑名藩の豊かさを感じさせる祭りです。
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