岩手フライフィッシングから

一週間

 

午前中、仕事が空いたので

カーティスクリーク

を目指します

 

幸い久しぶりの好天

駐車場に車をデポして

入渓点まで

えっちらおっちら

 


マムシ草も花は終わり

緑の実が光っています

 

昨年初めて存在に気が付いた

『みず(ウワバミソウ)』


初夏に花をつけるのね

茎はまだ細いので

秋まで我慢

 



見上げると新緑

気温20℃

夏もこのくらいだったらいいのにな

 

ほぼ50分のアプローチ

入渓点到達

背中に入れといたタオルを抜き取る

 

ロッドは一昨年オオツカさんに直してもらった


INFANTE 7.7ft  #3

リールは初めて買った


LOCHMOR100Aに#3ライン

6x9.5ftのリーダー

7xのティペット

 

フライは安定の



エルクヘアカディス スペシャル

(バリバスS-2000#12)

 

何回かのアタックあるも顔は見えましぇん

 



いい感じの淵


出ました

 

「えっ、真っ黒じゃん」

 



ニッコウイワナの特徴の

オレンジ

それにしても

 

黒い

 

先週岩手で出会ったのが

 



エゾイワナ?アメマス?

オレンジがなく

白斑点

 

(空想に入ります)

 

山奥でひっそりと

子孫をつないできた

 

だからこその特異性

 

尾根で仕切られて

混血されなかったからの

 

違い

 

太古の昔からの守られた純潔

 

人類発生前から続いてきたんだろね

 

感謝の気持ちを込めてリリース

 

『ありがと』

 

と、思いにふけっていると

 

ライズ

 

哲学者改め

フライフィッシャー

 

フライを乾かして

も一投

 

兄弟なのかな

大きさも同じくらい


もう、おしまいでいい

 

今夜は酔っぱらいながら

夢でイワナと語り合います