【歴史は私に無罪を宣告するだろう】
今日はちょっとゆっくりする時間が出来たので、ふと昔話を思い出してしまいました。
わいんしょっぷおすぎもオープンしてからすでに2年半年ほどになります。
結構な日数が経ったのか、まだそんなものなのかはわからないが色々なことがありました。
支えてくださる皆様のおかげでわいんしょっぷ おすぎもなんとか営業出来ております。
本当に常連の皆様には感謝しても仕切れません。
わいんしょっぷおすぎの歴史はまだ浅いですが、けっして順風満帆ではありませんでした。
わたしは5年以上前から重度の鬱病を患っており、オープン当初は特に具合が悪く日常生活も充分に出来ない有様でした。
2018年の11月ごろまではお世辞にも体調が良いとは言えませんでした。
自暴自棄になったり、
ちゃんと片付けが出来なかったり、
朝から晩まで運営資金を飲んでしまったり、
清澄白河のくだらない連中と付き合ったり、
お金を騙し取られたり、
意味のわからないパーティーで借金を作ったりと大変な経験をしました。
具合が悪かったとはいえ愚かな行いもしてしまいました。
ですが、過去の過ちを悔やんでも仕方ありません。
過去は過去でしかないのです。
大事なのは過去の過ちを悔やむのではなく、過去を無駄にしない事なのです。
人生は遅いと気づいた時が最速なのです。
大事なのは今と未来だけなのです。
過去の汚名などいくらでも書き消す事が出来きます。
わたしの尊敬する人物の一人にキューバのフィデル・カストロがいます。
カストロ風に言えば、
『歴史は私に無罪を宣告するだろう』
過去の過ちを無駄にしなければ、後の歴史は必ずわたしの無罪を証明してくまれます。
そう、歴史は私に無罪を宣告するだろう。