ニキズキッチンは、日本にいながらにして、世界中の先生から お料理が学べる 料理教室♪
アメリカのカリフォルニア出身のロバート先生は、有名レストランの料理長を歴任された先生で、本当においしいお料理を教えてくださいます。
どのお料理もおいしいので、リピーターも多い、人気の先生です。
ただ、レッスンは英語で行われるし、レシピも英語なので、もう全集中で、身体全体が耳になったかというほど、耳の穴をかっぽじったほど、真剣に英語を聞いてのレッスンでした
ハンサムな先生♪
冗談ばっかり言って笑わせてくれるんですけど、私は 理解するのに、時間がかかるゆえ、時差で笑う
今回のレッスンは、3月のセント・パトリックデーを祝う!というテーマでした♪
セント・パトリックデーとは、5世紀頃にアイルランドにキリスト教を広めた聖パトリックのことを祝う、お祭りです。
アメリカには、セント・パトリックデーに、コーンビーフとキャベツを煮た物を食べる習慣があります。
それで、今回のレッスンでは、コンビーフを習えたのです!!
じっくりと何日も下味をつけたビーフを圧力なべで煮て、特製のソースをからめて、オーブンで焼いて仕上げます♪
これが習いたかったの!!
コンビーフが大好きなので!!
うまーーーー!!
自家製で、こんなおいしいものが作れるなんて!!
お肉は トロトロになっているうえ、味わい深いです!
かなりスパイスもきいているし、ソースもエキゾチックなお味♪
マスタードや黒糖のようなお味がします
缶詰みたいな砕いてあるお肉のイメージとは違い、肉のかたまりでいただきます♪
柔らかく煮てあるものの、思ったより歯ごたえもあり、しっかりとお肉をいただくかんじ。
サンドイッチにもつかえそう!
それと、とろりーととろける卵黄のゆで卵が入った、スコッチエッグも習いました!
お肉は、ソーセージになるような味付けで、スパイスがきいていて おいしい!
パン粉のフライ衣がついて揚げられていて、それなのに、卵黄はとろり!!
このお料理、卵をお肉で包むのがむずかしいです。
やわらかいゆで卵なので、お肉で包むときに卵がこわれて、卵黄が流れてきてしまうことも。
肉だねもおもったよりしっかりしているので、広がりにくい💦
お肉をパカリ!と開いてみると・・・。
だって、こんなに卵黄がやわらか~♪
そしてこの肌色のソースは、にんにくがきいたマヨネーズのようなアイオリソース♪
もちろん自家製なんです!
めっちゃおいしい!!
そして、アイルランドの伝統的なソーダブレッドの作り方も学びました♪
材料をまぜるだけ!
イーストを使わず、ベーキングソーダを使って焼きあげます。
発酵の手間がないので、手軽に作ることができます。
カリッとして、オレンジの皮の風味がして、とってもおいしい!
デザートは、アイルランドのウイスキーを使った、アイリッシュウィスキーケーキ
ケーキにも、グレーズにも、ウイスキーがたっぷり!
そして、アイリッシュコーヒー♪
あたためたグラスに砂糖と、アイリッシュウイスキー、コーヒーを注ぎ、最後に生クリームを浮かべたら出来上がりです。
この甘さと、生クリームと、ウイスキーの苦みが、最高のバランス!!
英語で緊張するかな~と思ったけれど、先生は とってもオープンですし、生徒さまも みなさま優しい配慮のある方ばかりで、思ったより、心配いらなかった!
とっても美味しくいただきました♪
すごい量だったので、家族にも、持ち帰りました♪
いつか作ってみたいです