シャンプー台があるブースとは違う場所
少し奥まった個室の様な場所に案内された
美容師
『こちらへどうぞ』
誘導されながら言われるまま椅子に座る
椅子が倒された
シャンプーする時ってタオル等を
掛けられるのが殆どだったから
目を瞑り構えていたら…
美容師
『それでは 始めますね』
えっ?!
タオル掛けないの??
ヤダ……恥ずかしい。。(//д//)
なんて1人心の中でジタバタ
でも表向きは平然を装う(笑)
ゆっくりと私の頭をぬるま湯で髪を濡らし
マッサージされてゆく
あまりにも気持ちよすぎて
眠りに入りそうになるのを
いかんいかん!!っと格闘してると
美容師
『お客様 凄く凝ってますね
お仕事お忙しいんですか??』
急に話しかけられ思わず
目を開けてしまった
……
……
……
ヤバイ(////∧////)
顔が近い!!!
どーしよ。。
目を開けた瞬間……恵と目が合った♥
恥ずかしすぎて顔が真っ赤になるのが
自分でもすぐに分かった
それを誤魔化すように質問に答える
それからヘッドスパは20分くらい続き
シャンプーとトリートメントをしてもらって
無事に終わった
カットする席に移動する為
立ち上がろうとしたら
よろけてしまった
すると……恵がすかさず支えてくれ
美容師
『大丈夫ですか?』
私
『スミマセン^^;大丈夫です』
美容師
『気をつけて下さいね♥』っと言って
最高のスマイルの顔を見せる
胸きゅんが止まらない私
あぁーーなんだ!このドキドキは♥
つづく゚・*:.。❁