私…
「あのねー最近ちょっと変だよ?
ちゃんと報告してるし連絡し過ぎじゃない?」

Yちゃん…
「変じゃないよ?友達だから気になるの!
私はオーナーと居るなら遅くなっても
安心だしオーナーと1日でも早く
幸せになって貰いたいから心配してるの!
アンタの為なの!」


私…
「その男心が分からないから
B君に相談してるだけだよ!
オーナーは未だに煮えきらないし
何考えてるか分からないから
B君に聞いてるの!
Yは女だから分からない事もあるでしょ?」

Yちゃん…
「はっ?!男心?
それなら他に本物の男友達が居るじゃん!」

私…
「それ、どう言う意味?!(`o´)」

段々と怒りが押さえきれなくなる

Yちゃん…
「あんな女男に
男心を相談しても分かるわけない!」

私…
「女男?!それって差別じゃん!」

Yちゃん…
「差別だろうが何だろうが本当じゃん?
ホルモン注射してる訳でもない
ただ見た目だけ男で女が好きなだけじゃん!」

私…
「あんた言って良い事と悪い事あるよ?
いい加減にしなよ?偏見持ちすぎでしょ!
私そう言う人大嫌いって分かってるよね?
Yがそんな差別とか偏見持ってるとは
思わなかったよ!
自分だって過去に
女の子と付き合ったりしてて
バイじゃん!なのに何でそんな事言えるの?」

Yちゃん…
「それは……そうだけど
それとこれとは話が違うの!!」

私…
「何が違うの?違わないから」

もういい!!(*`へ´*) 

話してもらちあかない……っと

自分の部屋に戻ろうとした

その瞬間、手を引っ張られた!!

痛い(´Д`;)ヾ

涙目になりながらギュッと腕を離さない

何なの??もう話したくない!

私…
「もうウチら一緒に住まない方が良いと思う!
だから私出ていくから!」

Yちゃんの異常なまでの執着に疲れ果てた

Yちゃん
「ごめんなさい!そんな事言わないで!
お願い!!1人にしないで!」

私…
「ごめん!もう本当に限界なんだ!
アンタの執着や束縛に耐えられない!
友達にこんなに執着されるの初めてだよ!
友達なら信じれるはずでしょ?
でも信じてないからここまでするんでしょ?
違う?」

……
……
……

Yちゃん…
「あんたの事が…好きなの!」

私…
「えっ?今何て言った?」

Yちゃん…
「だから、好きになっちゃったの!」

私…
「えっ?
でもオーナーとの事
凄く応援してくれてたじゃん!
あれは何だったの?」

Yちゃん…
「男の人だと敵わないから諦めもつくけど
もしもB君と付き合うような事があったら
許せなくて!
だったら私と一緒に居た方が
楽しいし幸せに暮らせてるじゃん!
って思ったの!
その瞬間、自分の気持ちに気づいたの!
これで分かってくれた?」

あぁーだからB君といる時だけあんなに
連絡してたんだ!!

と心の中で思う(´-`).。o

私はその気持ちを聞いて

やっぱりYちゃんとはこのまま暮らせない

そう改めて思ったのだった……