Yちゃんの私への依存と執着は
あれからエスカレートしていく……


私が仕事以外での外出は常に報告しなきゃ

心配したり連絡がひっきりなしにくる様にショボーン

なので私はなるべく心配させないように

誰と何処に行っていつ帰る等……

会社で言う(報告・連絡・相談)をするひらめき電球

段々、Yちゃんとの共同生活に疲れていた

オーナーは一人暮らし

身体の関係やお泊まり

彼の両親にも会ったり親しい友人にも

紹介してもらいBARのお客さんや彼の

仕事仲間にも親しくしていると言ってる

ケド…ちゃんとした彼女としてじゃなく

あくまでも友達以上恋人未満

段々と彼の事を疑い始める私

もしかしてこれってセフレ?

都合の良い女??

と思ってしまう。

そんな時

B君に会って相談したりしていた

そしたら案の定、B君はまだ私の事を

恋愛感情で思ってくれてた

ケド…

好きな人が居るからとそのことは

理解してくれ

黙って私の好きな人との相談等を聞いてくれた

B君と遊びに出掛けてても

オーナーから呼び出し掛かれば

すぐ飛んでいく

B君とカラオケしてても途中で1人残し

オーナーの元に行く( ̄∀ ̄)私って最低ねw

そんな私の行動を見て

B君は
(あんな男より絶対、俺と一緒に
なった方が幸せになれるし幸せにするのに!
いつか絶対振り向かせて見せる!)と言われた

でも私は友達としてB君と会える

 ケド……

やっぱり恋愛感情では見れない

B君がトランスだからとか関係ない!

出会いがオーナーより先なら

もしかしたらB君を好きに

なってたかもしれない

と、色々と友達や恋愛、生活面で

悩んでいた

オーナーがいつまでも煮えきらない

その事でB君に相談する事が増え

いつしか

必然的にB君と居る時間の方が

多くなっていく事が増えていた……


そんな頃

オーナーと一緒にいると分かると

Yちゃんからの連絡は減るのに


B君と遊んでると報告すると……

嵐の様にmailが来る

正直怖かった( ˃̣̣̥ω˂̣̣̥ )

B君…
「ちょっとYちゃん異常じゃない?
そんなに俺と居るのが面白くないのかな?」

私…
「うーん分からない。
B君といる時だけ異常に連絡来るんだよ!
変だよね?」

B君…
「とりあえず嫌かもしれないケド
今日は帰りな?
もしも本当に耐えられないなら
引越した方が良いよ!
その時は俺も手伝うから1人で悩むなよ?」

私…
「本当にありがとう!!
いつも相談乗ってくれて助かるよ」

オーナーにもYちゃんの事を話した

ケド…

あまり心配もしてくれない

だから今凄く頼りになるのはB君

追いかける恋愛より

想われてる恋愛が

やっぱり幸せになれるのかえー?

と思い始めていた

家に着きリビングへ。。

Yちゃん登場Σ(||゚Д゚)ヒィ~!!

Yちゃん…
「ねぇ何考えてるの?
好きな人居るのに
B君と長い時間居たりして!
本当に目を覚ましてよ!
B君と居ちゃダメ!
相談なら私が聞くから彼とは会わないで!」


私はその言葉を聞いて呆気に取られなが
ブチ切れ寸前だった…プンプン