地頭の良さはいくつかに分類されます。
1 理解が早い
こちらが質問したり発問したり説明すると
物分かりがいいのです。
逆にこういう生徒が授業でわかんないとこがある、と言ってくる場合説明がヘボな場合があります
四谷で現在100位くらいにいる子です。
2 想定を超える
こちらで発問する際にわざと曖昧な質問にしていますが、文意と含意を汲み取って答える子がいます。
教わってはいない。応用力が高い。
初見対応力を鍛えに鍛えてる子ですね
3 自己コントロールがうまい
家庭学習や自己の感情コントロールがうまく、
自分で立案して学習計画を立てられる子もいます。
以上3点を例に出しましたが、
すべてを兼ねてるわけではないです。
どれか一つができていれば、地頭が良いと言えます。
また広義には「言うことを聞く」「即座に答えられる」なども地頭が良いと表現します。
私は努力の結果だと思いますが。
初回でだいたいわかりますよ
器用な人と不器用な人。
そこから不器用な人のチューニングして、
エンジンの回転が正しく車まで伝達するのが私の仕事の大半です。
昨年洗足合格した生徒や麻布合格した生徒なんかは塾の成績が低迷していましたが、
いわゆる高IQギフテッドなので私も同じですからきちんと元のエネルギーを勉強に向けただけで成績は上昇し、
SAPIXで国語偏差値70まで到達しました。
こういう例もあります。
αは大規模校舎の自由が丘や東京校だと
努力で上がってきた子と地頭の良い子が半々で、
前のSAPIX理科科教科長より賢い子もたくさんいましたね
まあだから役職おろされたわけなんですけど。
地頭を鍛えることは可能です。
ただし、量をたくさんやらせたり、
難しい問題をとにかくやらせたりするのは
地頭を育てません。
発問誘導と思考させることで「気づき」をたくさん与えることが地頭を育てる唯一の方法だと思います。
長い時間がかかります。
諦めたらそこで終わり。
継続して子どもの疑問に答えることが
地頭を育てるコツです。
#マシュマロを投げ合おう



