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実は北海道なんてきたくなかった。フラれた彼女の地元で、いま彼女はこの道内に住んでいるはずだから
十月末に別れてから北海道への出張は二回目。一回目は別れてすぐだったし、とても札幌へ足はむかなかった。


彼女が札幌を歩いていたっておかしくない。
札幌市内出身だからだ


178cmある僕との身長差は彼女の頭が僕の肩くらいだった。
一緒に出かけても、視界から消えて捜すととなりにくっついていたことがあったくらいで、街中で偶然見つけるなんてないだろうに。

札幌のLOFTで買い物をした。去年のクリスマスを思い出し、文具、アクセサリー、腕時計売り場をみてしまった


ドキドキした


彼女は実家に帰らなくてはならなくなって、さらに隣の市へ引越しすると言っていたからもう札幌にはいないかもしれない。

でも彼女が育った街をあるき、空気を肌で感じ、空をみると、胸がいっぱいになった。


寒さでふるえながら、深呼吸をしてみた


そこには彼女を感じることができた


出張先へ高速バスで帰る途中、豊平川を渡った
まさに彼女が住んでいた街がそこに広がっていた


数年後、違う選択肢に気がつくかもしれない。
でも今できる選択は彼女と違う道を歩くことだった



といいつつ、こんなこと書いてて見苦しいことこの上ないo(><)o
向こうはすかっと「過去」にしているんだろうに


まだまだリハビリ必要と感じた日曜日