基礎が出来ていない子には、基礎的な問題から解かせます。
問題を解くために最低限必要な基礎的な考え方がわかっていなければ、問題は解けません。
お勉強が苦手な子、平均点以下のお子様のほぼ全員が、
問題を解くための基礎部分が出来ていません。
サッカーで例えるならば、満足にドリブルも出来ないのに、試合に出ようとしているようなものです。
基礎が出来ていない子は、
繰り返し問題を解いて覚え直していかなければなりません。
学年が進むにつれ、覚え直さないといけない基礎的な部分は増えていきます。
何事も早め早めの対応が重要です。
「部活動が終わってから」なんてのんびりなことを言っていると、どんどんと大変になっていきます。
「平均点以下のお子様専門塾」として10年やっていきていますと、どうしても「もう間に合わない」という子も見てきました。
時間だけはどうしようもありません。
お子様が本気になるまで待つというのも一つの考え方でしょうが、
早めに塾に通わせるということはお子様のためにもなることです。
部活動が終わると全員が本気になって勉強を始めます。
そこから巻き直すのは非常に難しいですし、
お子様にとっても負担が大きくなります。
成績にお悩みの保護者様は、まず保護者様から先に動かれることもお勧め致します。
お子様の学習面についての悩み(例・塾に行っているのに成績が上がらない、家での勉強がなかなか出来ないなど)や、不登校になってしまった(もしくは不登校ぎみ)などの相談があれば、ご連絡ください。
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