このところ高校生や市民ランナーさんの脚のトラブルが多いです。
腸脛靭帯炎
シンスプリント
アキレス腱炎
第1中足趾節間関節関節包の肥厚による痛み
膝痛
前脛骨筋痛
腓腹筋の軽度肉離れ
などなど
今日もジョギング中にふくらはぎにピキッと痛みが来たという市民ランナーさんがご来院。
来週、久しぶりにフルマラソンを走るので万全を期したいと。
グラストンテクニックで関連部位をリリースしてテーピングで様子見。
今日は牛柄ロックテープを使ってみました♪
「子供が喜ぶやろうな~♪」ってご本人も喜んでました(^^)

ビフォアーアフターの写真は前回ポストの後半でご紹介した
腸脛靭帯炎の高校生アスリートです。
普通の治療院に行ったら左の状態を見て
「骨盤が歪んでますよ~」とか「脊椎がズレてますよ~」
なんて言われるんでしょうね。
背骨や骨盤の 「 ズレや歪みによる神経圧迫 」 のせいで痛みが出るという説は、
すでに都市伝説レベルのお話になりつつあります。
一部そういうこともあるかもしれませんので全否定はしませんが、大半は怪しいです。
頚椎症、椎間板ヘルニア、脊柱間狭窄症など
レントゲンやMRIなどの画像上、明らかに構造異常が認められる病気でも
痛みを感じていない人が大勢いらっしゃいます。
ご参考
↓↓
変ですよね(^^)
彼の場合、当院で行っているアクティベータメソッドによる神経系の機能調整だけで
アフターのように変化が見られました。
骨盤矯正なんかしなくても、神経バランスを整えれば
身体のバランスや機能も整ってきます。
5ヶ月間悩んできた腸脛靭帯炎で10分も走れないと言ってた彼が
2回目の施術後20分走れるようになり、
3回目の施術後には40分以上走れるようになったそうです。
あとちょっとで完全復帰。
今年の活躍を期待したいと思います。
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