旬彩料理ひさごさん｜特注昼膳温そば・天ぷら盛合せ・茶碗蒸し（富士市瓜島町）

静岡県富士市にあります人気日本料理店「旬彩料理ひさご」さん。

今回も恐縮ながら、好みばかりの特注ランチを頂戴致しました。

（ご快諾ありがとうございます。）

【店舗情報】

住所：静岡県富士市瓜島90番　清和ビル１階　

TEL・FAX：0545-57-2050

営業：11:30－14:00（LO 13:30)　17:30ー23:00（LO 21:30）

定休日：日祝

個室2部屋、P７台

グーグルマップ

《通常ランチメニュー（2022年11月時点）》予約不要

海鮮丼とそばのセット 1,500円

天丼（たれ又は塩）　 1,800円

地鶏照り焼き丼　　　 1,850円　

ひさご膳（天麩羅・刺身・蒸し物・赤出汁・ご飯・香の物）　2,500円

※すべてデザートとコーヒー又は紅茶が付きます。

※要予約ランチ：点心膳2,500円、四季弁当3,500円、ミニ会席5,000円。それ以上も可

《今回のランチ》
・あたたかなおそば
・天ぷら盛合せ
・茶碗蒸し
・小鉢、香の物
・アイスクリーム
・珈琲又は紅茶
・日本酒「正雪」ソーダ割
飲物込みで約3,000円

おそばは温・冷選べます。

お出汁をたっぷりいただきたく思い、

温かいおそばを麺少な目でお願い致しました。

ファンの方が多いおいしいお出汁。

冷そばも気になります。

さくさくの天ぷらは、日本酒「正雪」のソーダ割と一緒に。

『正雪』株式会社神沢川酒造場 HP、Facebook

富士市内では植田酒店さん（Facebook、グーグルマップ）で購入できます。

ぷりぷりの海老２尾、茄子、玉ねぎ、えのき、かぼちゃ、にんじん等盛りだくさん。

天つゆも美味しく、すべて頂戴致しました。

クセのないとろりとしたモロヘイヤの和え物。

食べやすく美味しく、箸休めにぴったり。

この茶碗蒸しがもう・・・。

柚子皮と三つ葉の風味。

玉子地の美しさ・なめらかさ。

お出汁の塩梅。

相変わらず最高です。

デザートの器も素敵です。

珈琲又は紅茶付き。

量も十分で、今回も美味しく頂戴致しました。

気軽にとても良い気分転換となり、ありがたい限りです。

本当に、素敵なお店は宝ですね。

ランチのひさご膳とそのアレンジひさご膳は、こちらの記事でお届け致しております。

人気日本料理店のランチ、華やかなひさご膳　

左から、ひさご膳、ひさご膳のお刺身変更例、特注昼膳。

そしてやはり、ひさごさんのお料理を少しいただきますともっと味わいたくなり、

次はコースを・・・と思います。

ひさごさんの魅力はコースが真骨頂。

これまでランチ体験のみの方は、ぜひコースもお勧め致します。

一例：美味満載錦秋10月の旬コース

今回は日本酒のソーダ割と一緒にいただきましたが、お飲物も種類豊富です。

定番のビールは、マスターズドリーム無濾過もあります。

他、地酒、きき酒セット、自然派ワイン、国産無添加ワイン、焼酎（ボトルキープ可）、ウイスキー、無添加梅酒、果実酒、ノンアルコールビール、こだわりの「本気ジュース」、無添加ストレートジュース、オーガニック炭酸ジュース、フルーツビネガーなど。

楽しく選べますね。

開運純米大吟醸二十年古酒、

KISS OF FIRE純米大吟醸3年熟成（4合瓶）、

キュベ三澤明野甲州（中央葡萄酒㈱HP）などもあります。

キュベ三澤明野甲州記事冒頭より「世界的なワイン品評会で金賞を連続受賞してきた、グレイスワインこと中央葡萄酒の『キュヴェ三澤　明野甲州』。これを今秋から、まったく新たな味わいの新製品に切り替えるという」

高級日本酒は海外でも人気です。

2万3万はザラ！海外で激売れする｢日本酒｣の正体 | 東洋経済オンライン

賛否あります日本酒のアレンジ。

以前機会がございましたときにある醸造元さんに直接お尋ね致しましたところ、

素敵な見解をご教示くださいました。（掲載ご了承済み、要約）

『・私は「アリ」だと思います
・何かで割る＝単純にアルコール度数を下げる事だけが目的では無く、新たなる味わいを創り出す事
・例えばソーダで割る＝アルコール度数を下げながらも炭酸による刺激が加わり爽快感を得られる。炭酸により酸味も強調され、酒本来の甘さをより感じられる
・さらに炭酸ガスが酒の香りを押し上げるので、香りもより感じられる
・飲み口もマイルドになるので、お酒が苦手な方でも楽しめると思う

・確かに酒本来の味わいを楽しんで欲しいという造り手の想いもありますが、丹精込めて作った酒をさらに楽しんで頂けると考えれば、「割って飲む」文化は必然だと思う
・今多種多様な日本酒があり、最初から割る事を前提として造られた日本酒も存在するくらい
・弊社も、ある商品は炭酸は勿論、柑橘果汁を入れてカクテル風にとの飲み方を推奨
・お客様が自由にお酒を楽しんで頂ければ、造り手として幸いでございます　』

お酒に強くない者にはうれしいお言葉ですね。