一度行ってみたかった源兵衛川へ、お散歩がてら行って参りました。
 
 
結論から言うと、「来て本当に良かった」です。
まさに一見に如かず。
 
当初アップ予定ではありませんでしたので、写真は少なめ。
もっと要所要所で撮っておけば良かったですね。
 
 
今回三島初訪問です。
まずは観光案内所へ。
 
資料がたくさんあります。
 

 

清流を眺めながら散策したいと思い、関連地図「みしまっぷ」を入手。
カラー写真付きでわかりやすく、今回はこのマップで全て事足りました。
 
 
入園料:300円
 
 
休憩所が「桜」「紅葉」の2か所あります。
 
「桜」は軽食の販売もあり、意外にメニューが豊富です。
バーガー、ラーメン、うどん、たこ焼き、甘味等々。
 
券売機左上にあるローストビーフバーガーがオススメなのでしょうか。
ちびっ子を遊ばせるスペースもあり、お母さんたちも助かりますね。
 
 
平日の昼間、席の埋まりは半分ほど。
過ごしやすいと思います。
 
ウッドデッキもあり、木漏れ日と穏やかな風が楽しめます。
 
 
緑を眺めながら深呼吸・・。
気持ち良いですね。
 
みしまコロッケを見つけ、頂いてみました。
さくさくで美味しいですね。
 
帰ってから調べてみると、ルールは三島馬鈴薯100%使用という点のみ。
お店によって味がかなり違いそうですね。
 
他のお店のものも頂いてみたいものです。
 
 
菊花展の最中でしたので時折ふわりと香り、秋らしさを一層満喫できます。
紅葉も少しずつ色づいていますね。
 
小浜池の水が少なくて驚きました。
 
※満水時の様子はこちらをどうぞ。
 
 
他方、反対側の「せりの瀬」からは湧き水が。
駅のすぐ隣でこのような湧き水が見られるというのは贅沢ですね。
 
園内は適度な広さ。
 
 
 
名称を知らなかった時は、そのまま気にもとめなかったでしょう。
知ることは楽しいものですね。
 
園内は手入れが行き届いています。
小道や木の根の様子から、来園者の多さが伺えます。
 
そこかしこにベンチがあり、腰を掛けのんびり日向ぼっこを楽しまれている方もちらほらと。
 
後で気付きましたが、街中にもベンチが多いよう。
一休みしながら散策を楽しめて良いですね。
 
 
南口から園を出ようとしたとき、左手に和食のお店を発見。
昼食は和食が良いと思いながらお店を決めかねておりましたので、少々気になりつつ。
 
この南口を出たところにあります蓮沼川。
初訪問の私は感激でした。
 
後にもっと驚く光景を目にしますが、初心者にはこれで衝撃十分。
きれいで豊富な水量、鴨たちが普通に街中で水遊び。
 
富士市でも初めて水浴びをする鴨を目にしたときは驚きましたが、
こういうのは本当に素敵ですね。
 
 
もう一つ驚いたのが、観光客も地元の方も皆さんとても明るく気さくでいらっしゃること。
 
地図を広げ立ち止まっていると、数人の方が気軽に話しかけてくださいます。
 
また、道行く方に、お店や行き方ついてお尋ねすると、とても丁寧に、且つ、嬉しそうに説明をしてくださいます。
 
「そこのお店は◎◎が美味しくて、今の時間なら空いていますよ」
「◎◎は予約しないと難しいですね・・」
「ここはとても美味しいですよ! ◎◎では三島で一番かも」等々、お話は尽きません。
 
本当に素敵な街ですね。
 
頂いたアドバイスをもとに、楽寿園の隣のお蕎麦屋さんを候補に入れつつ。
 
でも、当初行こうと思っていた和食のお店も気になります。
両方見てから決めようと思い、アドバイスどおりにまずは源兵衛川を散策。
 
素晴らしいですね。
想像以上の美しさです。
 
 
そしてここでも清掃中の方が気さくに声をかけてくださいます。
 
「壁の間から出ている水は湧き水ですよ」「夏は子供たちが・・」「普段の水量は・・・ 多いときは・・・」等々。
なぜ横壁から水が? まさか・・?と思っていたので、察してくださったのでしょう。
 
毎日お掃除をされているとのこと。
誇りを持って楽しく仕事をされていることが伝わってきます。
 
当初お目当てのお店はいろいろ今一つで、ラストオーダーを過ぎていたことから、
これを奇貨とし楽寿園へ戻り。
 
 
※上記は帰り際に撮影したもの。入店時駐車場は満車でした。
 
扉に手をかけた瞬間、「お、これは・・!」と当たりを予感。
 
そして開けた時の雰囲気、店員さんの表情や声から、間違いない、戻ってよかったと思いました。
 
とはいえ。
 
私はお蕎麦のことは全くわかりません。
 
希望は「緑を眺めながらゆったりとした雰囲気の中、美味しい和食を頂きたい」のみ。
 
さて、この思いは叶えられたのでしょうか?
 
長くなりましたので、続きは次回お届けさせて頂きますね。