万葉言葉がお菓子の名前になっています。
なんか語感が非常にほのぼの。
焼いただ円の生地にあんこが挟まっています。
この外の生地、しっとりもっちもちです。
見た目はみかさ(どら焼き)の外側っぽいんですが、
一口食べたら、あれ??( ̄□ ̄;)??という感じです。
みかさの皮の雰囲気も残りつつ、ぼってりもっちりした皮なんです。
あんこは粒あん。
この皮がかなり甘いので、あんこの甘さは前に出ません。
全体の甘さが一つになっていて、上品です。
これを食べてどうしても思い出すのが、阿闍梨餅(記事へ )なんです。
初めて食べた時に『似てるかな?』と思ったので、
今回違いを感じるために並べて食べてみたのですが、結果全然違いました。
阿闍梨餅のほうは前にも書きましたが、水あめみたいな
ぷちんぷちんという感じのキレのある粘りなのです。
つばらつばらはまさに餅粉を使った的なしとーっとした粘りで、
阿闍梨餅よりは『皮の感じ』が強く感じられます。
私個人的には、阿闍梨餅のあんこは多すぎると思うほうなので、
つばらつばらが好きです(・∀・)
何より、鶴屋吉信さんはほとんど全国のデパチカに入っているので、
思いついたときに買いやすいのがよいです
【すぐもう一つ食べたいか】
すぐもう一つ食べたい気持ちになる。
【友達に勧めるか】
勧める。ばら売りでも個別包装の袋がかわいいので見栄えしてよい。
【ちょっとしたおみやげ物になるか】
パッケージかわいいです。贈答にも使えます。
ただ、単価が低いので、鶴屋吉信さんのほかのお菓子と
詰め合わせにしたらよいかと思います。
【その他】
☆お皿の上に直に置いたら、生地がじっとりと貼りつきます。
個別包装の中でもビニールシートが入ってる意味がわかりました。
【お店情報】