国としては水源地として森を残さなければならないと位置付けている場所です。
ハゲ山にされてしまった山肌には、いく種もの商品作物が植えられています。
そしてこれらの商品作物には、化学肥料や化学薬品を使った殺虫剤、農薬をたくさん使います。
この横にある植林地を見に行ったのですが、この日も隣の農園のご夫婦が無防備な姿で農薬を撒いていました。
そこで撒いているご夫婦に「農薬はダメ」といっても生活がかかっている二人には通じません。農薬の問題は、組織的な問題も孕んでいてわかっていても改善が難しい、とても根深い問題です。
多くの人々の生活を支え、命を育む森とならなければいけない場所。
農薬で水源の水が濁っています。
小さないちNGOとして何ができるのか、ここに来るたび考えています。
まずは豊かな森を取り戻せたら…。
やっぱり、私たちに出来る確かなことは、それにつきます。
水源で水が枯れてしまう、という事態を改善するためにも、水が農薬で汚染されないためにも、ただひたすらに森を作り、森を作る村人を育てていくこと。
プロジェクトが終わっても、やるべきことは続きます。







