あなたは自分が好きですか?
* * *
こんにちはー!!
今回は、笑顔絶好調のえみりんがお届けしちゃいます!
突飛もなく「自分が好きですか?」という質問を
投げかけましたが……今回のテーマだったりします(/ω\*)
とあるフォーラムに参加したときのことです。
聴覚障がいのある大学生と視覚障がいのある大学生に
わたしはこう尋ねました。
「(障がいも含めて)自分が好きですか?」
わたしも聴覚障がいがあり、
障がいがある立場として、ずっと聞きたかった質問です。
だけど、何となくこそばゆい気がして、聞けなかった質問でもありました。
聞かれた大学生たちは、
その質問が意外だったのか、驚いて、神妙な顔になりながらも
「今は障がいのある自分を受け止めているし…
うん、好きかな」
と照れくさそうに答えたり、
「障がいがなければ、今の私はいませんでした。
だから障がいも含めて今の自分が好きです」
ときっぱりと自信を持って答えたり、
それぞれが自分のことを(障がいも含めて)肯定的に捉えていました。
それに(*‘ω‘ *)
耳が聞こえなくても、目が見えなくても、
それをすべてひっくるめた自分が「好き」だと答えた人は
すごく輝いて見えました
もちろん、自分を考えるときは、
障がいの存在も併せて考えてしまうときがあり、
いろんな悩みや苦悩もあったと思いますが……
すべての過程を経て、好きだって言う、
その言葉に重みがあり、心に響くものがあるなぁと感じました
わたし自身も、
肯定的になれるまで、しんどかった時期もありましたが、
障がいがあったからこそ、今の自分があるので
障がいもひっくるめて自分が好きと言えます
誰もが思春期にアイデンティティに揺れながら、
自分の在り方を探してきたと思うんです。
わたしもその過程を通して、ずっと考え続けてきました。
でも誰もそんなことは言わないし、誰かに尋ねることも少ないと思います。(だって、「自分が好き?」なんて何だか恥ずかしいもの)
でも、「好き」って思えることって
人生の中で大切なことなんじゃないかなぁ……
「自分が好きかどうか」について
考える必要ないことなのかもしれないし、
人によっては重要なことじゃないかもしれません。
別に「きらい」でも「どちらでもない」でもいいと思います。
それでも、「自分が好き?」と聞いたとき、
たいていの人はその質問に驚いて、しばしの間考えて、
そのあとに「好き」だと照れくさそうに答えたりする。
だから、
その顔を見ると、
その言葉を聞くと、
うまく言えないけど、
何となく幸せな気持ちになったりするんですよね
好きになれない、まだ肯定的に考えられない
というひとも
きっと、「これでいいんだ」「ありのままでいいんだ」って思って
自分を好きになれる日がくると思います。
そう、祈っています(*'ω'*)
まとまりのない終わり方になっちゃいましたが、
最後まで読んで頂き、本当にありがとうございました!(*´ω`*)
最後にもう一度。
読んで下さったあなたに、改めて尋ねます。
あなたは自分が好きですか?