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言葉は人と人とがコミュニケーションを取るために必要なもの。

 

言葉の持つ意味っていうのは、みんな同じものだ。

 

言葉の意味が同じだからこそ、相手との意思疎通ができるのだから。

 

でも、言葉には難しい部分があって。

 

それは、話し手と受け取り手の間で、同じ思いで伝わるかが分からないということ。

 

言葉というものの意味は同じでも、人によっての受け取り方が違う。

 

例えば相手から褒められたとして。

 

素直に褒められたことを喜ぶこともできるし、褒められたことに対して裏があるんじゃないかと疑ってマイナスに捉えることもできる。

 

悪いことをして叱られたときも、素直に悪いことをしたと反省することもできるし、反抗して相手をうざったく思うこともできる。

 

これくらい言葉っていうのは不安定なものなんだ。

 

 

 

 

だからこそ、言葉を使うときには相手がどう受け取るかを考えないといけない。

 

太っていることを凄く気にしている人に、言った本人はぽっと「太ってるね。」なんて言ってしまったとしたら。

 

言った本人は何となく言ってしまっただけでも、言われた相手はその言葉がいつまでも残って、苦しみ悩むことになるかもしれない。

 

言葉にはそれくらいの力が備わってしまっているんだ。

 

 

 

 

でも逆に、何気なく言われた一言が、誰かを救うことだってある。

 

落ち込んでいる時に大切な人に「大丈夫?」って心配されたら心が軽くなるように。

 

「かっこいいね。」とか「かわいいね。」って何気なく言われただけで凄くうれしくなれたり。

 

相手を癒すことも、相手を喜ばせることだってできる。

 

できるなら、相手を傷つけるんじゃなくて、相手を喜ばせる言葉を使っていきたいね。

 

 

 

 

お互いがお互いを尊重しあって、支えあって、絆を繋いでいけるような。

 

そんな関係を築けるように、言葉を大切に使っていこう。

 

自分の言葉で相手だけじゃなく自分も救われることもある。

 

互いを想いあえるように、素敵な言葉を使っていこうね。

 

 

 

 

今日のとてつもなく素晴らしいこと

・ベイスターズが勝利して5連勝になったこと

・夕飯に作った麻婆豆腐が美味しかったこと

・帰りの電車で座れてのんびり帰れたこと

 

 

 

 

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