ネピアのマスクの抽選を申し込んだ。
ネピアの抽選申し込みは、至って簡単、氏名とメールを書いて送信するだけ。
シャープの場合、当たるかどうか分からないのに申込時にパスワードの設定、クレジットカードの支払い手続きをさせられた、
申し込んだことを忘れていたら当選の通知、
しかしパスワードが行方不明になってしまって購入手続きに一苦労した。
マスクぐらいならどうもこうもないが、10万円の給付金で問題になったマイナンバーカードは、パスワードを忘れた人は大変な目に合った。
GO to トラベルキャンペーンも業者側の登録が少ないらしい、その理由が登録手続きが面倒で途中で諦めたからだ。
GO to イートは、これからだが、既に始まったロンドンなどは、実に簡単に運用されている。
日本のデジタル対応、特に行政がらみのそれは、他所の国に周回遅れ、更に手続きが面倒でとてもオンライン処理が出来ないこと等が浮き彫りになった。
日本にとってDX(デジタルトランスフォーメーション)は、最も不得手な分野、
他所の国と比較しない限り置かれたポジションが分からないからやっかいだ。
マイナンバーカードは、エストニアのように国民が申し込むのではなく国が国民に発行すべき。
エストニアの場合は、15才になると警察から発行される。
このカード1枚で身分証明、社会保障No、健康保険証、運転免許証、パスポート、診療履歴、診療予約、その他さまざまな行政サービスの恩恵を受けられる。
世界各国のIT視察団がエストニアを訪問している、
その中で一番多いのが日本人。