アメリカの新型コロナウイルスの蔓延でトランプ大統領を批判して、
“アメリカの医療ランキングを知っているのか”
と食って掛かっていた。
私は以前から、アメリカの感染者数と死者数の比率がおかしいと思っていた。
更に自費でPCR検査したら保険会社から35万円も請求された話に吃驚。
何と3000万人近くの人が健康保険未加入。
(アメリカは、簡単にPCR検査なんて出来ない、CDCという超巨大組織があるのに。)
そこで世界医療ランキングを調べてみた。
給料は上がらない、生産性は低い、労働時間は長いトホホな日本、 でも、医療体制だけは、諸外国と比べて悪くないどころか、日本が一番良いらしい。
死者数が、この程度に抑えられているのは、日本の医療体制の賜物。
であれば、コロナ騒動が少し長期化しても日本は何とか持ちこたえられそうな気がする。
イタリアとイランは、何故死者が多いのか?
イタリアも日本と同じG7の落第生、更にEUの一員であるために緊縮財政が至上命題。
金融危機以降、医療費を抑え、多くの病院を減らしてきた。(日本と真逆)
その結果、今、肝心な『人工呼吸器』が足らないために救える命が救えない。
(イタリアは日本に次いで老人が多い。)
イランは医療体制の不備に加えて“信仰でコロナを克服せよ”なんて宗教指導者が言ったものだからモスクが震源地になってしまった。
イランはシーア派の大国、その震源地・コムは聖地の中の聖地だから二重の悲劇。
既に政府高官や議員まで亡くなっている。
(信仰でコロナは、≒鎌倉時代の末法思想☛南無阿弥陀仏の阿弥陀如来信仰)
cf.盲腸の手術
日本 30万円/1週間の入院☛手厚い
アメリカ 150万円/1日入院☛手荒い 抜糸はどうするの? まさか自分で?
医療機関の受診頻度は、アメリカは日本の1/3☛日本は気軽に病院に行ける。
欧米は風邪ぐらいならを飲んで自宅静養、
医者に行ったことがないので以下は私の想像
日本は“先生注射してくれ、クスリをくれ ハイハイ”
英国の医療人材派遣会社IDメディカル社による医療制度ランキング結果。
医療費(GDP比)、病院ベッド数、医師数、看護師数、平均余命など医療に関する指標を数値化してランキング化した結果、日本が1位。