今日は「猫の日」、そして忘れてはならない「竹島の日」でもある。
竹島の日は、2005年(平成17年)に「竹島の日を定める条例」により定められた。
竹島が1905年(明治38年)2月22日に島根県の所管になったことによる。
私が拿捕という言葉を知ったのは、テレビ放送が始まって間もなくの頃。
日本海では日本の漁船が次々に拿捕された。
夫婦二人の小さな木造漁船が焼玉エンジンを全開、日本の港に逃げ帰ようとするが逃げ切れない。
白黒テレビの画面には夫婦の必死の形相、私は張り裂けるような気持ちでニュース映像に見入っていた。
親父に聞いた。
親父は、天草出身だから若い時に朝鮮に住んでいたことがある。
李承晩は日本の憲兵に拷問されたとかなんとか言っていた。
12才の私は、李承晩ライン? 海にそんな線があるのか?と。
日本は戦争に負けたんだと思った。
(日本漁民を守るべき海上保安庁の巡視船は「不測の事態を避ける」という理由で砲を撤去させられていた。
拿捕されそうな日本漁船を救出するため、丸腰で韓国警備艇との間に割り込み、自ら銃弾を浴びながら漁船を逃す以外になかったという。)
今年は暖かったので文京区、湯島天神の梅は見頃らしい。
猫君もコロナを怖れて手洗いを欠かせない。
猫君の交通事故を防ぐために交通安にゃん全運動をやっている。