バスク地方の言語はバスク語で独特の文化を育んできた。
そのバスクはピレネー山脈を挟んでスペインとフランスに分かれているからややこしい。
スペインのバスクは、食べ物がうまいと評判、この頃よくテレビで紹介される。
バスク地方の古都サン・セバスティアンは人口わずか18万人の小都市。
周辺にはミシュラン3ツ星3軒を含む9軒もの星付きレストランが存在しているという。
つまりは人口1人当たりのミシュラン星が最も多い都市。
因みに最もミシュランの星付きレストランが多い都市は東京。
ローソンがバスク地方のチーズケーキ、バスチーを売り出したら大ヒット、
チーズケーキなのに兎に角甘い、
カラメル味か、
すぐ濃いお茶を飲まずにいられない。
1個215円也。
バスクのバルでは、このあまーいチーズケーキが一番人気のおつまみだとか。
長崎の卓袱(しっぽく)料理の〆の定番はおしるこ、これは南蛮・ポルトガルの影響。
日本でいうところの『甘党』『辛党』の区分は、スペインやポルトガルには存在しないのかもしれない。
これが本場のバスクのチーズケーキ、
デカイ!
ちゃんとしっかり焼いている、
これを切り分けるんだろう。