遺骨収集(収容)してきました。皆さんに一度は知ってほしい遺骨収容の現状 | 大山たかおブログ
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那覇市議会議員 自民党会派
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はじめに

先日、沖縄県南部の壕に遺骨収集へ航空自衛隊と米海兵隊のボランティアと一緒に遺骨収集活動に参加させてもらいました。かねてから参加をしたいと思っており、お誘いを受けたので参加をしました。その時の様子をお伝えしたいと思います。
ボランティアチームの主催は「SYDボランティア友の会」というところです。大変お世話になりました。







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遺骨収集(収容)

まず、先に

・勝手に善意と思って遺骨収集をしない。
・遺骨収集で持ち物を持ち帰らない。

PDFは、ここをクリック
まだまだ続く事業です。周りと連携を取りながら、ルールに従って活動を行いましょう。

平成28年には「戦没者の遺骨収集の推進に関する法律」が成立しました。このことにより遺骨収集については、停滞気味であったが前に進むようになったみたいです。

戦没者の遺骨収集の推進に関する法律

(目的)
第一条 この法律は、今次の大戦から長期間が経過し、戦没者の遺族をはじめ今次の大戦を体験した国民の高齢化が進展している現状において、いまだ多くの戦没者の遺骨の収集が行われていないことに鑑み、戦没者の遺骨収集の推進に関し国の責務を明らかにするとともに、戦没者の遺骨収集の実施に関し基本となる事項等を定めることにより、戦没者の遺骨収集の推進に関する施策を総合的かつ確実に講ずることを目的とする。
(定義)
第二条 この法律において「戦没者の遺骨収集」とは、今次の大戦(昭和十二年七月七日以後における事変を含む。以下同じ。)により沖縄、東京都小笠原村硫黄島その他厚生労働省令で定める本邦の地域又は本邦以外の地域において死亡した我が国の戦没者(今次の大戦の結果、昭和二十年九月二日以後本邦以外の地域において強制抑留された者で、当該強制抑留中に死亡したものを含む。以下同じ。)の遺骨であって、いまだ収容され、又は本邦に送還されていないものを収容し、本邦に送還し、及び当該戦没者の遺族に引き渡すこと等をいう。

平成二十八年法律第十二号 戦没者の遺骨収集の推進に関する法律

地域別戦没者遺骨収容概要


厚労省ホームページ ここをクリック


この概要図を見ますと、全世界で約112万柱以上が未帰還ということになります。
非常に多いと思いますし、国のため、家族のため、未来の私たちのために多くの方が亡くなったのかと改めて感謝申し上げます。



沖縄県における遺骨収集状況


戦没者遺骨収集情報センターホームページより ここをクリック


少し古いデータになりますが、沖縄県で未収骨数については2800余柱も未だ収納できていない状況です。



遺骨収集

まずは道なき道を登っていきます。すべての場所がそうではないのですが、斜面開拓されていないところもありますので、荷物(収集グッズ)をもって歩くのは大変です。(安全のために、片手は何も持たないようにしています)



到着後、作業開始前にご冥福をお祈りします。線香等はこの場所では火災の危険性などを考慮し行いませんでした。



入り口はそんなに大きくなかったので、慎重に入っていきます。木の根っこがありますが、この根や木の枝が石に根付いており、木の伐採が壕の崩壊へ進むことを防ぐために樹木については伐採しませんでした。



壕の中はそんなに広くはなかったです。天井からは木の根よいうか枝のようなものがぶら下がっています。足元は石がゴロゴロしていましてこの石の下も捜索しなければなりません。まずは壁側の石の下にご遺骨がないことを確認していきます。



天井部分の黒いものは「火炎放射器」の跡ということです。



まずは端の方向から当時の地層まで掘っていきます。そこから、遺骨を含んだ可能性がある石や土を採掘します。この時に場所によっては、戦後の土砂の流入等により、かなり深く掘らなければならない壕もあるそうです。この写真は明るいですが、LEDライトやヘッドライトを消すと当然ながら真っ暗になります。



大きなご遺骨は手で取りますが、小さなものはザル等でふるいにかけ骨を識別していきます。初めのころは、骨とサンゴの識別が難しいのですが、次第にわかってきました。



収集できたご遺骨です。少しかもしれませんが、納骨供養できてよかったと思います。

青いボタンがありますが、これは日本軍の軍服の一部らしく、このボタンがある周辺のご遺骨は軍人のものと認定されるそうです。

そのほかにも弾薬がでてきました。安全化されているか不明なため注意が必要となります。外は錆びていても中の信管や火薬は死んでいない可能性があるので注意が必要です。自衛隊の不発弾処理が必要になることがあります。


まとめ

今回の遺骨収集(収容)で感じたことは、熟練した方々と「平和祈念財団」と連携を取りながら行わなければならないということです。以前は、統制が取れずに遺骨収集をやっている状況でしたが、事故や周辺の方々とトラブルになることもあったそうです。やりたい!というお気持ちはわかりますが、知識と手順をおさえている方と遺骨収集をおこなって欲しいと思います。



遺骨収集をしたメンバーと写真をとりました。私と海兵隊のメンバーと航空自衛官チームです。写真にはありませんが、途中で平和祈念財団のかたも様子を見て記録していました。




次の日は99式小銃も出てきたそうです。



最後はきれいに捜索を終えたそうです。



そして最後は慰霊祭


まだまだ還れぬご遺骨があります。なんとか時間を作って活動を続けていきたいと思います。





追記

海兵隊の方ですが「バックナー中将」の慰霊碑をご存じなかったので、帰りにお連れしました。そして、共同作戦を行ったのでメダルをいただきました。










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