旧い物件の処分はどうしよう。。。 | 『芦屋のかなかな家主の独り言』

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神戸のお隣・芦屋市で賃貸マンションを営むおとぼけ家主「かなかな」が、地域の紹介や賃貸のお話を少しだけ。。。
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一昨日にバッタリ会った大手建設会社の収益物件専門の営業さんとの話の続き・・・。

 

空室が増えてきた山手の物件のことで聞いてみた。

そこの近くに高級賃貸物件を数年前にその建設会社で何棟か建てていることは知っていたので、その入居具合を聞いてみた。

やはりあまり宜しくは無さそうだ。

意見が一致したのは、

「あの辺りは戸建て(豪邸)に向いたところで賃貸は厳しい!」

ということ。

以前から判っていることではあるが再認識した。

うちの山手の旧い物件の処分については、いずれどこかの業者に安くても売って(=土地代-立退き代-取り壊し費用)しまうしかないと思っているのだけれど、その営業さんにすると、

「古くてもしばらく収益を上げていずれ処分するのが得意な業者もいるから、そんなところの方が高めに買ってくれますよ。」

数年間の賃貸としての収益+売却で利益を上げるわけだ。

但し、そのためにはあまり古くなりすぎると買ってくれない。

 

もちろん、今まで通りで自分で運営して収益を上げて最後に売ってしまうというのでも構わないが、その間の改修や客付けの手間が無くて楽ですよ・・・ということ。

 

ちょっと考えてみよう。

それでも空室が溜ってきている今の状態では売るのも厳しいよね。。。

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