ロヒンギャ難民のことは、日本でもニュースになっていると聞くので、ご存知の方も多いと思いますが

8月末からこの一ヶ月以上、バングラデシュでは新聞の一面をこのニュースが飾り続けています。

FBなどのSNSでも、現地から悲しみや怒りに溢れた文章や写真が毎日アップされています。

 

ミャンマーに住んでいたイスラム教徒たちが、宗教や人種差別を理由に弾圧されて国境を越えてバングラデシュに逃れてきた。

 

この事実は決してこの夏に突然始まったことではなく、ずっと前から続いている根深い問題です。
ただ、その数が一気に増える事件があったので今世界中から注目を集めていますが・・・

すぐには解決できる問題ではないし、何が悪い、と感情的に言えない問題でもあります。

 

けれど、実際バングラデシュに命からがら逃れてきた方々が、とても辛く大変な思いをされているのは正真正銘の事実です。

わたしも、記者の友人が難民キャンプでの現地リポートを担当していて、入っくるニュースや彼から聞く言葉は想像を絶する有様で・・・

もともと30万人ほどの難民キャンプがあったところに

40万人もの新しい難民がやってきたら・・・

想像するだけでもパニックな状況が思い浮かぶでしょう。

40万人という規模が、具体的にイメージできない。

ひとつの、それもかなり大きい町くらいとしか。。。

 

寝る場所が確保できず、お年寄りや赤ちゃんが泥にまみれて横たわっている写真をたくさん見ました。

家族が見つからずに泣いている人も見ました。

それでも、国境を越えるまでに殺された人達もたくさんいて

旦那さんは殺されてしまったけれど、私たちはこちら側に来られただけでもまだ運がよかった、と子どもを抱えながら話しているお母さんの話も聞きました。

 

きっと写真やニュースを見たら、私に何ができるだろう・・・と思う方もたくさんいると思います。わたしも、自分たちがしている活動に余裕があるわけではないので実際バングラにいても何もできていません。

世界中にたくさんの問題があって、その全てに直接的に関わることは、もちろん不可能です。

自分に力があれば…お金があれば…

わたしは世の中の理不尽な現実に直面する度に、そう思うことが多々あります。

自分たちがそうしているように、世界には様々な団体や人々が、様々な問題に真っ向から向き合い、常日頃戦っています。

そうしたその道のエキスパートの方々を遠くからでも支援することは、直接何かできなかったとしてもとても意義があることだと、わたしはこの5年間で身をもって学ばされてきたからです。

 

けれど、支援しようと思っても信頼に値するか?

お金があったとしても、本当にそのお金が有意義に使われるか?きちんと届くか??

日本から支援をする場合、特に離れた海外ではそこが問題になると思います。

 

そんな中で、バングラで出会った信頼のおける男の子で、彼ならきちんと届けてくれる、という人物を今日は紹介したいと思います。

もし・・・遠い日本からだけど、ニュースを見て心を痛めていた、自分に何かできないかと思った、という方がいましたら

ぜひ、こちらのサイトを読んでいただければと思います。

よろしくお願いいたします。

 

 

《以下、友人の三輪開人さんからのメッセージです》

 

ロヒンギャ難民支援のためのクラウドファンディングが残りあと5日となりました。
▼ロヒンギャ難民支援が明日を迎えられるよう食糧を届けたい!

https://moon-shot.org/projects/we_are_the_world

これまで支援いただいた皆さん、本当にありがとうございます。すでに感謝の気持ちで胸がいっぱいですが、2000人に食糧支援をおこなうためにはあと約67万円必要になります。

「大きな国際機関に任せた方がいいのではないか?」
「長期支援が必要なら、今支援しなくてもいいのでは?」

こういったメッセージを頂きましたが、それじゃダメなんです。

例えば、UNHCRは2017年7月以前に登録された難民登録者に対してしか支援することができず、新たにやってきた40万人の難民に対して支援することが許可されていません。

また、11月になれば降雨量が減り、気温も下がります。食糧支援が必要なのはやっぱり「今」なんです。

「開人、今僕たちにできることをしよう!」

ロヒンギャ問題はとても複雑で、どう動いていいか悩んでいた時、私の目を覚ましてくれたのはバングラデシュの仲間たちでした。

微力でしかないかもしれない。でも無力ではない。そう信じて、私たちは、今できることを一つ一つ進めています。

明日を迎えることができないかもしれない人たちを助けるために、彼らを助けようと奮闘している若い挑戦者たちのために、ぜひ皆さんの力を貸してください。どうかよろしくお願いいたします!!

 

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