先日、テレビ番組で


樹木希林さん内田裕也さん

ご夫婦のことを

じっくり拝見させて

頂きました。



とてもユニークなご夫婦

でいらして…



司会の中居正広さんも

なかなか参考には

ならないと思いますが…

と、仰っていましたね(笑)


本当にその通りなのですが



なんとなく…

あのご夫婦のこと…


私は分かるような

気がしまして…



あちらのご夫婦ほど

強烈なパワーは無いものの


ウチのパパさんにも

どこか裕也さん的なもの

があり


私にも、どこか

希林さん的なものが

あるような気がしたのです。



上手く説明出来ないのですが…




それにしても


あのお強い樹木希林さんでも

最初に乳癌を患われた頃

(今の私と同じ位の歳でしょうか)


流石に、少し

人に寄り掛かりたい歳に

なりましたのでね…


と、希林さんが仰っていた

のが、印象的でした。



60代って…

そういう年代なのかな?

と、思いました。


年を重ねたことを感じて


それまでは突っ走ること

ばかりできた人生が

表情を変えてくる


それに気づいて


戸惑ったり

不安になったり

弱気になったり

(私は、です)



希林さんはお強い方なので

私みたいな弱虫と

一緒にしてはいけない

とは思いますが…


少し、そんなことを

勝手に自分と被らせて

しまいました。



まして、そういう

不安定な時に

私は主人を見送ることとなり

一人ぼっちになってしまい…


だから

この喪失感と孤独感は

こんなにも強烈なんだな

と、何となく納得。




そして、希林さんは

本当に裕也さんを

愛していらした

のですね。



家族には言えなかったけれど

看護師さんには

素直に自分の気持ちを

仰っていらした


その気持ちも…

なんとなく分かります。



私も似たところがありますし


私達夫婦も

よく喧嘩をしていましたので(笑)


もしかしたら息子達は

そこまで私が

寂しい思いをしているとは

思っていないのかもしれません。



言いませんし…ね


息子には「寂しい」って


…言えないです

なかなか正直なところは(笑)



家族って不思議ですね。




なんてことを

夜の夜中に書いています。


今、このブログを

あげるべきなのか?

朝にするのか?


悩んでいます。




おやすみなさい。