・ドローン検定を受験しました
受験した資格
無人航空従事者試験 3級
いつ
2019年 5月19日(日)15時10分〜16時40分(90分)
どこで
東京都渋谷区 フォーラムエイト 4F
ドローン検定とは
・ドローン検定プレテスト ドローン検定実施の背景
空の産業革命と称された無人航空機(ドローン)の普及は、様々な分野で活用が進み私たちの生活をより豊かなものに変えようとしています。
無限に広がる「空」という空間は、今後も新たな活用が期待されていますが、その一方で事故や事件が発生しており、適切な知識と技量をもって無人航空機を活用することが求められています。
ドローン検定協会では、無人航空機を取り扱う従事者の知識レベルを客観的に評価し、その資質向上と周囲の方への理解を広めることを目的として無人航空従事者試験(ドローン検定)を実施しています。
無人航空従事者試験の受験を機にリモートパイロットを含むすべての従事者が正しい知識を身につける機会となることを図ります。
・無人航空従事者試験(ドローン検定)取得のメリット
◦国土交通省への許可承認申請時に操縦者の資格について証明書を添付できます
◦基礎技能講習(国交省認定)を受講する際に座学1(4時間)が免除されます
◦ドローンの安全な活用に必要な最低限の知識を確実に身に着けることができます
◦自己(自社)PRにつながります
◦合格者のみが参加できるQ&Aコミュニティサービスに参加できます
(一般の方は閲覧のみ可)
◦飛行ログサービス(オンラインで飛行経歴を管理できる機能)を使用できます
◦ドローン検定に合格した証であるロゴを名刺やホームページに記載していただけます
◦提携団体等における各種講習の受講資格を得られます
◦提携団体等における各種講習における座学が免除されます
◦ドローン検定オリジナルグッズを購入できます
・無人航空機に関する飛行経歴・知識・能力を有することの証明書
空港等の周辺の空域、人口集中地区の上空の飛行、夜間、目視外等において無人航空機を飛行させる場合等には、国土交通大臣の許可や承認が必要です。
無人航空従事者試験(ドローン検定)に合格された方は、「無人航空機に関する飛行履歴・知識・能力を有することの証明書」をいつでも出力していただく事ができます。
協会ホームページより引用
試験に実施概要
・受験資格
特になし
・受験料
3級 5,500円
・実施団体
ドローン検定協会 株式会社
使用した参考書
・ドローンの教科書 標準テキスト
無人航空従事者試験 3級4級対応
試験を受けて
本試験日 天候:晴れ 気温:25℃ 飛行日和
掃除能力検定士試験を終え、赤坂から銀座線で渋谷へ移動。
渋谷ではいつもの博多天神でラーメンをいただく。
試験会場であるフォーラム8には13時に到着。開場は14時30分とのこと。
まだ、会場に入ることができない。仕方なく、久々の渋谷を散歩する。
音楽スタジオの前には若者があふれている。昔の陰湿な感じはどこにもない。
どこか適当なところでお茶でもしようと店を探すもちょうどよいところが見当たらない。
あきらめて放送大学渋谷へ行く。休憩しつつ、ドローンの教科書を確認する。
ドローンについては実体験がないため、ドローンの操作に関するところを確認する。
14時20分に学校を出発。会場の前の坂道で祭りの最中。
渋谷と鹿児島のお祭りだ。
通りは人あふれて少し時間がかかったが、開場時間にピッタリ間に合った。
開場を待つひとで長打の列ができていた。
試験は15時から説明があり、15時10分からスタート。
今回の試験は男ばかりだと思っていたが、ちらほら女性も見かけた。また、小学生と思われる子供の姿もあった。
今回の東京会場の受験生は、座席表から4級から1級の受験者は150名弱。
目新しい試験のためか出席率は高い。
肝心の試験は、40分で解き終えて退席。
教科書の問題をやっておけば問題ないレベルの問題だった。
まとめ
無事、3級を受験できたので次は2級に挑戦してみたいと思います。
次回は7月21日。
学校の単位認定試験の直前ですが、なんとかなりますように。
備え
期間:
3月 8日-4月26日 4日間
5月14日-5月18日 5日間
時間:
公式テキスト 5時間35分
本試験 40分
計 6時間15分
対策法
その1 対策の仕方
試験問題の対象範囲はかなり広いのが特徴の試験です。
しかし、公式テキストをしっかり読み込めば合格できる資格です。
まず、4級か3級からどちらから受験するか迷いますが、4級はパスして3級から受験して問題ありません。
テキストの読み込み順番ですが、第1章だけは最初に読んでください。
その後に続く各章は興味のある分野だとか、得意な分野があればそこから読んでください。
テキストを最後まで興味を持ち続けて読むことが合格への近道となります。
テキストの具体な読み方ですが、説明部分を読んだら章末の確認問題を必ずチェックしてください。
また、コラムを必ずチェックしてください。
コラムの記事から出題される可能性が高いからです。
そして、一通りテキストを読み終えたら、巻末に掲載されている模擬問題を解いてみてください。
その時、どの問題が誤ったのか記録してください。(正答した問題ではない)
この記録が後日役に立つことになります。
その2 スケジューリング(試験までの過ごし方)
試験までの大まかなスケジュールを立ててください。
具体的には、試験対策を前半と後半の
2つの時期に分けてスケジュールを立てます。
週単位で、テキストの各章について何時目を通すか決めます。
このとき、無理をして短期間で多くの章を読み込む計画を立てないことがコツです。
肝心なことは、立てた計画から遅れないよう、着実に進められ、出来れば少し先行するぐらいのスケジュールがベストです。
その3 スケジュールの具体例(5月の試験を想定して)
4月 1日週 第1章から第5章までテキストの確認。
4月 8日週 第6章から第10章までテキストの確認。
4月15日週 第11章から第15章までテキストの確認。
4月22日週 第16章から17章までテキストの確認。巻末の模擬問題。
4月29日週 ゴールデンウイークにつき対策はお休み。
5月 6日週 脳内整理(試験のことは忘れる)
5月13日週 模擬問題を確認し誤った箇所を公式テキストで確認する。
5月18日 細かい数字のチェック。模擬試験で誤った箇所の再確認。
5月19日 本試験